日常のエネルギー代謝の中で最も多くエネルギーが消費されているのは安静時ってホント?【美容の常識ウソ?ホント?】
日常生活で生まれる美容や女性のライフスタイルの疑問を医師や専門家に答えてもらうこのコーナー。今回は「じわ太り」について。日常のエネルギー代謝の中で最も多くエネルギーが消費されているのは安静時ってホント? 味の素株式会社の荒英輝さんと医師の石原新菜先生にお話を伺いました。
Q:日常のエネルギー代謝の中で最も多くエネルギーが消費されているのは安静時ってホント?
「代謝を上げるには運動が大切」と思っている人も多いかもしれません。しかし、私たちが1日に消費するエネルギーの多くは、じつは運動ではなく、寝ているときや、じっとしている安静時に消費するエネルギーなのだとか。本当なのでしょうか? この疑問について味の素株式会社の荒英輝さんと医師の石原新菜先生に聞いてみました。
A:ホント
「動いていない“安静時”でもエネルギーは消費されています。そして、その安静時のエネルギー消費は1日の中で約60%を占めます」(荒さん)
“安静時のエネルギー消費”とは?
「安静時というのは、寝ているときや座っているときなど体を動かしていない状態のこと。心拍や呼吸、体温維持など、生命を維持するために私たちは常にエネルギーを消費しています。つまり“安静時のエネルギー消費”とは、そうした生命維持に必要な基礎的な代謝を指し、基礎代謝を中心としたものです。そして、この安静時のエネルギー消費は、1日のエネルギー代謝の約60%を占めています」(荒さん)
年齢とともに基礎代謝は低下する?
「はい。年齢とともに基礎代謝量は低下してきます。厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2025年版)』によると、30~49歳の基礎代謝量の目安は男性1570kcal/日・女性1170kcal/日、50~64歳では男性1510kcal/日・女性1120kcal/日、65~74歳では男性1390kcal/日・女性1090kcal/日、75歳以上では男性1310kcal/日・女性1020kcal/日*と、男女とも年齢とともに低下する傾向が示されています。
一般的に女性が男性より低めなのは 女性ホルモンの低下と筋肉量の低下がダブルで押し寄せるため、基礎代謝量自体が男性よりも低い傾向にあります」(石原先生)
*参照:厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2025年版)』策定検討会報告書(令和6年10月)p.66-67 表3「基礎代謝量基準値」
“じわ太り”対策には安静時のエネルギー消費にも注目を
「30代後半から“じわ太り”が気になりはじめると、食事を控えたり、運動量を増やしたりすることを考える人が多いのではないでしょうか。しかし、日常のエネルギー消費にはさまざまな要素が関わっています」(荒さん)
「安静時のエネルギー代謝は1日のエネルギー消費の中で約60%を占めています。
そのため、代謝アップをしたいと考えるのであれば、よく知られている食事や運動といった取り組みに加え、安静時のエネルギー代謝という“新たな代謝ケアの選択肢”があることを理解するのが重要です。
初回にお伝えした通り、“じわ太り”は生活を大きく変えていないのに、少しずつ体重や体型が変化していく現象。だからこそ、食事で何を摂るか、運動でどれだけ動くかだけでなく、基礎代謝をはじめとする安静時のエネルギー消費にも目を向けることが大切です。食事・運動・安静時という3つの側面から代謝を考えることが、新たな代謝ケアの選択肢になると考えます」(荒さん)
ここからは、安静時のエネルギー消費に着目した「カプシEX(R)」について詳しく見ていきましょう。
“安静時”に着目したサプリ「カプシEX(R)」とは
「安静時のエネルギー消費は、1日のエネルギー代謝のうちの約60%もの割合を占めます。そんな“安静時”に着目したのが『カプシEX(R)』。BMIが高めのかたの日常のエネルギー代謝の一部である『安静時のエネルギー消費』の向上 、をサポートする日本初の機能性表示食品です。
1日2粒を6週間摂取し続けた場合、サポートするエネルギー消費量のイメージは、食事に換算すると小さめのご飯茶碗半分程度。運動に換算すると20~30分間の散歩に相当するエネルギー消費の向上をサポートします。食事や運動だけではなく、“何もしていない時間”のエネルギー消費にも着目した、新しい代謝ケアの選択肢です」(荒さん)
小さめのご飯半分程度の根拠元 参考:日本食品標準成分(八訂2020年版)文部科学省
20~30分間の散歩根拠元 参考:健康日本21(身体活動・運動)厚生労働省
医師 イシハラクリニック副院長
石原新菜(いしはらにいな)
漢方薬処方を中心とする診療を行うかたわら、テレビ・ラジオへの出演や、執筆、講演活動なども積極的に行い、「腹巻」や「生姜」などによる美容と健康増進の効果を広めることに尽力している。二児の母、また女性としての視点からアドバイスにも定評がある。日本内科学会会員、日本東洋医学会会員、日本温泉気候物理医学会会員。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
2018年に味の素株式会社にキャリア入社し、量販店向け営業に従事。2020年に公益財団法人味の素ファンデーションへの出向(ガーナでの乳幼児栄養改善事業に従事)を経たのち、2024年7月よりスポーツ&ヘルスニュートリション部に着任。「アミノエール」をはじめとした足腰領域のサプリメント開発に加え、2026年より現職にて「カプシEX®」の開発・マーケティングを担当する。