健康・ヘルスケア
2026.11.03

不調の芽を摘む「秋腎活」。ウー・ウェンさん流養生レシピ

残暑の疲れ、ハリツヤ不足・ホルモンのゆらぎ・重だるさ。実は“腎”のパワー不足かもしれません。血虚・水滞・気虚のタイプ別ケアで、疲れにくくゆらぎにくいカラダに。

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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SOURCE: 美的GRAND 2026年秋号

2026年秋号

秋号

9月11日

今年も秋の深まりはまだ先になるようですね。夏の名残が至るところに残る中、GRAND秋号発売です。 大特集は「秋の大人、…

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中国の家庭に根づく「医食同源」の考えを大切にしながら、日々の食事で健康な体作りを発信し続けるウー・ウェンさん。腎虚のタイプ別に「腎」を補うレシピをご紹介します。

ウー・ウェンさん

特別なことはしない。「普通の暮らし」こそが健康を支える基本です

 私たちの健康を支えているのは「五臓が循環していること」に尽きます。それぞれが互いに影響し合って、どこかひとつが調子をくずせば全体的なバランスが乱れて、循環できない仕組みになっているのです。
 中でも「腎」は水分やエネルギーのタンクとしての役割を担っていて、「今日はむくんでいる」「少し疲れているな」と体調の変化を実感しやすい臓器でもあります。だからこそ特別なことではなくても、自分の体の変化に気づくことだって立派な養生だと考えています。
 未病の段階で、病気にならないように毎日の暮らしを工夫する。それには食べ物の力が必要です。料理は複雑に考えず、素材の味を生かしたスープや煮ものなどシンプル
なもの程、おいしさを実感できるもの。やはり、簡単でおいしくなければ続けられないですものね。自分の体が抵抗感なく、すんなり受け入れて食べられる。これこそが家庭
料理の姿だと思うのです。そうした日々の積み重ねが、結果
として養生につながるんじゃないかしら。
 その代わり少しだけ良い食材や調味料を選ぶことができれば、健康や美容にもつながってくるはずです。

ウーさんの愛用調味料

「調味料は基本、塩と油だけで充分です。塩は素材の味を引き出し、油はうまみの調味料、そして黒酢は減塩、減糖にもなる腎活調味料でもありますね」(ウーさん)。

1ごまの種子を生のまま圧搾して作った純正ごま油。竹本油脂 マルホン胡麻油 太白胡麻油 450g ¥1,077(編集部調べ)

2独自の醸造技術でまろやかな酸味で使いやすい黒酢。ミツカン 純玄米黒酢 500㎖ ¥963

3雑味がなくまろやかな万能調味料の塩麴。魚沼新潟物産 八海山麹使用 塩こうじ 200g ¥594 

4海水から0.1%しか取れない淡路島産の希少な塩。脱サラファクトリー 自凝雫塩 レアソルト大粒 60g ¥1,166

腎虚のタイプ別に「腎」を補うレシピをご紹介

腎が弱ると現れるサインをチェック!

初期サインは大きく3つのタイプに分けられます。自分に当てはまる不調にチェックを入れて、いちばん多い項目があなたのタイプです。重複する場合は対策を組み合わせてみましょう。

Type【A】

  • 肌が乾燥しやすく、爪が割れたり薄くなったりしやすい
  • 髪のパサつき、抜け毛や白髪が気になる
  • 目が疲れやすく、かすむことが多い
  • めまいや立ちくらみが起こりやすい

→血虚タイプ

【血虚タイプ】の秋腎活レシピ

Type【B】

  • 手足や腰周りが冷えやすい
  • 朝から顔や足が浮腫んでいる
  • 雨や台風の前になると調子が悪くなる
  • 冷たいものより、温かい飲み物を好む

→水滞タイプ

【水滞タイプ】の秋腎活レシピ

Type【C】

  • 起床時から体が重く、疲れが抜けにくい
  • ちょっとした運動や階段で息切れがする
  • 食後に強い眠気を感じたり、胃もたれしやすい
  • 風邪をひきやすく、治りにくい

→気虚タイプ

【気虚タイプ】の秋腎活レシピ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

EDIT&WRITING: 美的GRAND編集部

2018年に小学館が創刊した大人世代向け美容専門誌『美的GRAND』の編集部。40代以降の女性が抱える美容やライフスタイルの悩みに寄り添い、ドクター、研究者、美容ジャーナリスト、エディターなど各分野のプロフェッショナルと連携し、スキンケアからメイク、ヘルスケア、ウェルネスまでを多角的に紹介。「年齢に抗う」というアンチ・エイジングではなく、年齢とともに自分らしい美しさを積み重ねていくというポジティブな“ネオ・エイジング”を提唱し、信頼できる知見をわかりやすく発信することを心がけています。

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撮影: 宮濱祐美子

スタイリスト: 来住昌美

イラスト: 松井琢朗

構成: 宮田典子

SOURCE: 美的GRAND 2026年秋号

2026年秋号

秋号

9月11日

今年も秋の深まりはまだ先になるようですね。夏の名残が至るところに残る中、GRAND秋号発売です。 大特集は「秋の大人、…

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