「日焼けしすぎちゃったかも…」秋冬のスキンケアでやるべきリカバリー法とは?|おすすめアイテムも紹介
10月~12月まで…これから年末にかけては、気候の変動が肌のコンディションを大きく左右します。『美的』12月号では初冬のスキンケアスイッチ術を徹底調査! 今回は日焼けしすぎに悩む方向けのケア方法をご紹介します。
日焼けしすぎちゃったかも…今すべきことは保湿→秋のブライトニング
紫外線を浴びる時期が長かった影響で、秋はブライトニングケアに人気が集中!
「紫外線や乾燥など、 “夏疲れした、ややゆらいでいる肌” のままブライトニングケアに進むと効果が出るまで時間がかかります。まずはゆらぎケアアイテムで肌を立て直して、受け入れ体制が万全な肌に整えましょう。肌の調子が戻ってきたら、そこにブライトニングケア美容液をプラス。マイナスからゼロに戻してスタートすることで、美容液の効果もしっかり感じられるはず」(水井さん)

A.ガンコなシミの原因となる、真皮に落ちたメラニンを分解する美容液。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすの発生もセーブ。
ポーラ ホワイトショット フェイシャルセラム [医薬部外品] 25ml ¥16,500
B.低刺激でありながら、ナチュラルリポソームでビタミンCの浸透力をアップ。
チャントアチャーム 薬用VC ブライトエッセンス [医薬部外品] 18ml ¥3,850
C.ピュアビタミンCとプロピレングリコールを配合した、シンプルな処方。密着度の高いなめらかなテクスチャー。
ミシャ ビタシープラス 薬用ブライトニング美容液 [医薬部外品] 18ml ¥2,200(限定品)
肌に優しく、かつ美容液を効かせるポイント

(1)スキンケアを施す手の形が重要!
手が反り返っていると骨に当たって摩擦となる可能性が。ボールを持っているようなカーブをつけると、最小限の力でケアできる。

(2)まずは顔全体にくまなく広げる
美容液を手にとり、顔の中心から外側へ向かって、指の腹でそーっとなでるようにのび広げる。顔全体にくまなくしっかりのせて。

(3)気になる部分は重ねてプッシング
さらに効かせたい部分に追い美容液を。グッグッと押し込むように圧をかけた後に、指で優しくパタパタとして活力を与えていく。

(4)くすみ感が気になる首も流し塗り
顔同様、くすみがちな首もあご下からデコルテに向かって流し塗り。軽く圧を加えると、むくみも解消されて顔もより明るく!
汗ばみさんの乾燥ケアスケジュール
【10月】まずはゆらぎを整えよう
温度や湿度の変化などで、肌調子が今イチと感じているなら、まずはゆらぎ対策を。季節の変わり目で自律神経が乱れやすい時期なので、香りや使用感などで癒されるものを選ぶのもおすすめ。
【11月】ブライトニングアイテムを投入
本格保湿でスキンケアも衣替えが始まる時期なので、ブライトニングは美容液のみの投入がベター。本気で肌トーンを上げたい人は、ブライトニングに加え、高い保湿力を兼ね備えたものを選んで。

肌あれや肌バリアの悩みにアプローチ。さらりとした使用感。
オーディナリー スキンバリア サポートセラム 30ml ¥3,520

肌本来の潤いバランスに着想を得た化粧水。ほんのり甘い香り。
ロクシタン イモーテル リセットトリプルエッセンス 150ml ¥11,000

ヒアルロン酸を超えるβグルカンを配合し、一日中みずみずしい肌に!
ランコム ジェニフィック アルティメ エッセンス ローション 150ml ¥9,900
乾かさないColumn:INNER CARE編
体の内側からケアして潤いをアップ!
「飲んで潤う」ライスパワー(R)No.103を配合。体の内側から美しさをサポートする。
勇心酒造 ライースTMリペア プレミアムインナーケア No.103 15g×30袋 ¥5,400
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
肌状態を見て、お手入れ方法から食生活、生活習慣、精神面など、トータル的なアプローチを提案。肌が上向く“気づき”の天才で、それを取り入れると手技などが驚く程上達すると評判。