スキンケアニュース
2020.11.19

1年頑張った自分へのご褒美に…狙うべき新作スキンケアを美容のプロが分析!

空気が乾燥して肌がしぼみ始める前の今こそ!ストレスやマスク生活で疲弊した肌をいたわり、肌体力をつけるケアの始めどき。おうち時間が増え『美的』読者のスキンケア魂が燃えているこの秋、待ちかねていたスキンケアの新製品が続々と登場!トータルビューティアドバイザーの水井真理子さん、美容エディターの大塚真里さん、本誌副編集長のNと、ほぼすべてに触れた美容のプロ3人が、今季の傾向を分析します。

編集部が分析!新作スキンケア座談会

1年の終わり、思いきって投資しても惜しくない逸品が続々登場!

大塚「今季は、自粛真っ最中の初夏からスキンケア新製品のオンライン発表会が始まり、真夏から秋の終わりまで続々と情報が届き続けて、今なおニュースが届き続けていますね。」

N「情報解禁が初夏からで、実際に読者が購入できるようになったのは8月後半ぐらいからかな。これから空気がどんどん乾燥するし、年末にかけてお買い物時期でもあり、何を選んだらいいか、迷っている人も多いと思います。そこで、自分に合いそうなのはどれ?の指標になるようにという思いで立ち上がったのが、この企画です!」

水井「私たち3人で分析と、おすすめアイテムをセレクトするわけですね。責任重大です。」

大塚「そんな水井さんが、今季のスキンケアラインアップを見て、真っ先に感じたことは?」

水井「最も大きな特徴は、単品でなくフルラインでリニューアルや新登場した大型ブランドが、数え切れない程あったことです。大注目のポーラ「B.A」にアルビオン「エクシア」、SUQQU「ヴィアルム」…。」

N「エイジングケアブランドが多いですね。」

水井「いろいろと使ってみたのですが、良質な潤いを肌に重ねていくことの重要性を改めて感じました。もちろん1品ずつでも充分に潤いやハリの手応えがあるのですが、ライン使いするとふっくら、弾力のあるふかふかな肌になるんです。」

N「確かに、少し前まで、エイジングケアというと油分リッチで重いという印象がありましたが、最近のものは浸透力を追求。落とす、潤すのバランスも研究されていて、ライン使いすると本当に心地が良く、くすみやザラつきもなくなります。」

大塚「Nさんの感じた今季の傾向は?」

N「揺らぎ肌対策のスキンケアがすごく多かったかな。マスクの摩擦で肌に赤みが出たり、ニキビを気にしている人も多いようなので、すごくタイムリーでうれしいニュースです。」

大塚「今の20代、30代って中学生の頃からメイクをしているので、間違ったクレンジングの繰り返しで肌が乾燥したり敏感に傾いている人が多い気がします。市場がニーズに応えた結果ですね。」

N「選択肢が増えているし、使い心地も以前より明らかに向上していて、選ぶのが楽しくなっています。そして、大塚さんの分析はどんな?」

大塚「スキンケア全体のコンセプトが、ただ潤いを与えるだけでなく、肌が自ら備えている機能を強化して、強く美しい肌へと育てていくような方向性にシフトしていますよね。特に、今年もたくさん出た美容液にその傾向を感じました。」

水井「確かにそう思います。スキンケアにできることって、若返りではなく“予防”と“健康な肌を保つこと”だから、すごく納得のいくコンセプトだし、使い続けることで未来への希望も。」

N「フルラインも美容液も、アイテムが充実していてよりどり見どりな状況ですが、読者の予算には限りがあるので、どこに投資して予算をどう有効に使ったらいいか、も気になるところです。」

水井「もちろんライン使いできたら最高だけれど、プチプラものも上手に取り入れたいですよね。この秋に出た化粧水には、リーズナブルで驚く程ふっくら潤う、優秀作が多いです!特に私は「アルジェラン」が好きです。」

大塚「限りある予算の使い方はみんなが最も頭を悩ませるところだと思うのですが、できれば、クレンジングは良質なものを!保湿ケアをちゃんとしているのに肌が乾燥する…という人は、乱暴なクレンジングをしていないか、チェックすべき。汚れを落とす段階でバリア機能を乱してしまうと、どんなに保湿しても潤いを抱え込むことはできません。この秋は潤いを守って洗うことをテーマにしたクレンジングがたくさん出ているのがうれしい。ぜひ、取り入れてほしいです。」

水井「肌あれに悩んでいる人こそ、良質なクレンジングを使うと違いがわかりますよね。個人的に、何か1品に投資するなら、美容液かクレンジングかなと思います。」
大塚「それ、私も賛成です。」

N「ほかにもアイケアやマスクなどたくさん出ているので、自粛の1年の終わり、思いきって美容に投資するのもあり。結果は確実に出ます!」

【水井さんが分析】新たにフルラインで登場したブランドが多数!

「良質なエイジングケアをラインで使うと、肌が土台から耕され、ふっくら、ふかふかに。全部が無理なら化粧水、美容液、クリームだけでも。MTGの新ブランド『ON&DO』は、リーズナブルで良質です」(水井さん)
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>>総額9万円オーバー! それでも「ポーラ B.A」をライン使いする価値とは?

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>>SUQQUのスキンケア最高峰ライン「ヴィアルム」の魅力|こだわり抜かれた3品をご紹介

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>>MTGの新ブランド「ON&DO」は“肌温度”に着目! 五島椿の力を凝縮させた化粧水&美容液の魅力とは?

【『美的』副編集長Nが分析】揺らぎ肌対策スキンケアが充実しています

「肌に優しいけれど感触は二の次…ではなく、みずみずしく浸透する化粧水やべタつかないクリームなど、この秋の揺らぎ肌対策コスメはテクスチャーが向上。使っていて楽しい!」(N)
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資生堂インターナショナル d プログラム バランスケア ローション MB[医薬部外品] 125ml ¥3,400

>>敏感肌の人も安心♪ dプログラム、雪肌精、F organics…ゆらぎ肌対策スキンケアが今アツい!

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第一三共ヘルスケア ミノン アミノモイスト エイジングケア ローション 150ml ¥2,200

>>2020秋冬最新スキンケア|ミノン、アベンヌ、アユーラ…揺らぎ肌対策にぴったりの新作アイテムをご紹介

【美容エディター大塚が分析】美容液のコンセプトが“肌力を育てる”に変わった!

「最新の研究による美容成分が投入された美容液。この秋は、肌が本来もつ力を育て、肌質そのものを向上させるようなコンセプトのものが多く、肌の将来への希望を感じます」(大塚)
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>>エスティ ローダー、NARS、ファンケル…2020新作美容液をブランド担当者がプレゼン!

【水井さんが分析】新作のプチプラ化粧水が良質です!

「もちろんハイブランドからもいい化粧水がたくさん出ているのですが、この価格でここまで潤うの?と驚くようなものがこの秋は豊作です。予算調整に打ってつけ」(水井さん)
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>>2020最新化粧水8選|イプサ、肌ラボ、アルジェラン…様々な肌悩みにアプローチする逸品に注目!

【美容エディター大塚が分析】美肌の本質をついたクレンジングがたくさん

「良質な洗浄剤を使って、肌の潤いを守りながら洗う。といってもパワーに不満はなく、すっきり落ちる。そんな、これまでの常識を超えたクレンジングが豊作で、うれしい!」(大塚)
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>>2020最新クレンジング6選|シュウ ウエムラ、ルルルン、オサジ…潤いをキープしながらメイクオフ!

 

トータルビューティアドバイザー

水井真理子さん

雑誌やWebでスキンケアの指南役として活躍中。プライベートエステサロンも運営。

美容エディター

大塚真里

本企画を担当。長年美容業界を見、取材を重ねてきた経験から今季のスキンケアを分析。

本誌副編集長

N

『美的』編集部で数年過ごすうち、すっかりスキンケア好きに。読者視点で新作を分析。

『美的』12月号掲載
撮影/渡邉宏基 構成/大塚真里

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