美的HEN
スキンケアニュース
2023.5.22

清潔感爆上がり! メンズメイクはじめの一歩は「UVケア」【 ヘアメイク・KUBOKIが教えるメンズ美容塾 第一回】by『美的HEN』

メンズ美容人口は急増中!  でも、スキンケアの次の一歩=メイクとなるとまだまだハードルの高さを感じる人が多いよう。ですが、「メンズメイクはスキンケア以上に着実に印象アップをかなえられる手段。絶対やったほうが得です」とヘア&メイクのKUBOKIさん。「ジェンダーレスな時代でも、女性のメイクの真似じゃない、男のためのメイクがあります。この連載は、超初心者でもマスターできるメンズ美容塾。清潔感をメイクするならまかせてください!」(KUBOKI)

 

ヘア&メイク

KUBOKI(くぼき)さん

 

スキンケアのその次へ!  清潔感が爆上がりする、男がするべきメイクの最初の一歩は「UVケア」

メンズ美的クラブの鈴木くんは、高校生の頃からシンプルなスキンケアは続けてきたそう。「でもそこから先、何をしていいかがわからない。K-POPアイドルのようないかにもなメイク感は出さず、面倒くさくない範囲でできるならやってみたいですが…」(鈴木くん)。KUBOKIさんの答えは「まず最初に取り入れるべきは 、日中の紫外線ダメージを防止する『UVケア』。中でも、色のつかない“クリアUV クリーム”なら,簡単に取り入れられる上、思った以上の効果が得られます」(KUBOKIさん)。

UVケア」が、今とこれから、一生の肌の清潔感の鍵を握る!

“UVクリーム”が何をしてくれるのか? というと、真夏の海で過度な日焼けを防ぐものくらいの認知で、特別なときしかつけないメンズが多いのが現状。「でも、毎日の通勤や外出でも少量ながら同じことが起こっていて、紫外線ダメージは日々蓄積されている。スキンケアしているのに、肌がカサカサ乾燥しがちだったりシワっぽかったり、また原因不明で肌荒れするなどの現象は、実は紫外線の引き起こした肌トラブルの可能性もあるんです。日焼け止めを使って紫外線ケアを行うと、それらの肌トラブルの防止ができると同時に、今のどんよりくすんだ暗い肌印象も、将来の“シミのあるオヤジ”化も防いで、清潔感のある印象をキープできます」(KUBOKIさん)

KUBOKIイチオシは、色のつかない“クリアUVクリーム”

最新の“クリアUVクリーム”の高機能っぷりは、はっきり言ってスゴイ!  例えば、今回使ったクアトロボタニコのUVクリーム(中央)は、SPF50+・PA++++と現在日本で表示できる最高値のUVカット力でありながら、さらりとエアリーなテクスチャー。「男がもっとも苦手とする、テクスチャーのべたつき感や被膜感がゼロ。透明な“クリア”タイプだから、白浮きせずに肌をいい感じに明るく見せてくれる。しかも、オイルコントロール効果も搭載されていて、テカりやべたつきを抑えて清潔感のある肌印象が8時間も持続。紫外線だけでなく汗やテカりが気になる夏、使わない手はないですね」(KUBOKIさん)。それ以外にも、KUBOKIさん厳選の高スペックな“クリアUVクリーム”とその使い方を以下にご紹介。

左から/「シワ改善・美白有効成分ナイアシンアミドとハリケア成分を配合。排気ガスに触れるとUVシールドの膜がより強固になる、都会で活躍する男のための攻防一体型」オルビス リンクルブライト UVプロテクター (医薬部外品)SPF50+ ・PA++++ 50g ¥3,850  「汗やアウトドア環境にも強いウォータープルーフなのに、石けんで落とせる低刺激でノンケミカル処方がうれしい」バルクオム ザ サンスクリーン SPF40・PA+++  40g ¥2,200  「メンズではまだ珍しい、自然由来成分を重視したボタニカルブランド。ベルガモットとローズマリーの爽やかな精油の香りも◎」今回のプロセスとメイクで使用。リ・ブランディングジャパン クアトロボタニコ ボタニカル オイルコントロール&UVブロック SPF50+・PA++++ 50g ¥2,475  「樹木由来の成分で肌の潤いを守り、紫外線や空気中のちりなどによる環境ダメージをマルチに防ぐ」バウム ダブルプロテクション デイシールド SPF30・PA+++ 60ml ¥5,280  「アベンヌ温泉水配合でみずみずしくなめらかなテクスチャー。敏感肌対応で安心」アベンヌ アーバンプロテクション UV フェイス&ボディ SPF50+・PA++++ 40ml  ¥3,080(編集部調べ)

 

絶対失敗しない“クリアUVクリーム”の塗り方はこう!

1.手のひらにパチンコ玉大の“クリアUVクリーム”の液を出す。

 

2,顔の5点(両頬、鼻、額、顎)に置く。

 

3,内側から外に向かって、顔全体にのばして完成!

 

【失敗しないためのOne More TIPS】

ラストに、両手で顔を包み込むようにハンドプレスを。手のひらでまんべんなく顔全体に触れるように優しくプッシュするようにすると、塗りムラやのばし残りを防げる。最後に鏡で確認を。パーフェクトになじませれば、塗った感が残らず、もとから“いい感じ”の肌を演出できる。メイクに気恥ずかしさが残る人もバレないから安心。

「毎朝のスキンケアの締めにUVケア」はこれからの男たちの常識に

「今までの人生で日焼け止めを塗ったのは、サッカー部の合宿で先生に言われたときだけ」と、鈴木くん。以前、肌荒れしたときも日焼け止めを塗ったほうがいいとアドバイスをもらい、気になってはいたけれどそのままになっていたそう。それ以来、改めて使った“UVクリーム”は「みずみずしい塗り心地で、仕上がりはさらっと。いいなあと思いました。ベタベタしない、こういうテクスチャーなら続けられると思います。顔のオイリーさは気になっていて、特にデートの日に彼女に『テカってる』って思われてないか心配だったので、サラサラのマット肌でいられるなら積極的に取り入れたいですね」(鈴木くん)。「いいですね! メンズの『UVケア』は毎朝のスキンケアを締めくくるものとして習慣化してしまえばこっちのもの。今の肌にも未来の肌にも、清潔感と好感度を約束してくれる強い味方です」(KUBOKIさん)

 

 

いかがでしたか? 「メンズ美容」を始めるならまさに今!これからの『美的HEN』にぜひ注目して♪

『美的HEN』

新プロジェクト『美的HEN』は17年前からメンズ美容に取り組んできた『DIME』と、22年前から女性の美を発信してきた『美的』がタッグを組んだ新しいプロジェクト。プロの美容情報ニュースサイト『美的.com』と“知りたい”を深掘りするウェブマガジン『@DIME』上にそれぞれコラボ企画ページを立ち上げ、双方の視点からすべての人の美をサポートします!様々なカテゴリーを超えて、あらゆる人が美容を楽しむための情報をお届け予定。スキンケアの基本から、悩ましい“毛”問題、気になる最新グッズまで。『美的HEN』サイトをチェックして♪

*HENは、スウェーデンで「hon(彼女)」でも「han(彼)」でもない、ジェンダーニュートラルな三人称単数代名詞として使用されている言葉です。

 

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撮影/岡本 俊 ヘア&メイク/KUBOKI(Three PEACE) モデル/鈴木湧太(メンズ美的クラブ) 構成/中尾のぞみ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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