美的GRAND
スキンケアニュース
2023.3.17

色気は二の腕に宿るから。隠せばいいか、なんてあまりにもったいない【このコスメが、すごい!】美的GRAND

美容エディター・松本千登世さんが厳選。このコスメが、すごい!~魅せパーツ編~

服を、ジュエリーを、自由に楽しむ

Brand/ エスト
Item/ インテンシブ ボディセラム
フェースケアと同様に先進の成分を配合。乾燥しやすいボディの肌を潤いで満たし、ハリ感とツヤ感をもたらす。濃厚なセラムがのびて包み込まれる感覚、フルーティフローラルの香りがくせに。150g ¥6,600

すっきり整った「二の腕」

細いか、太いか。見せられるか、見せられないか。大人が集まると、誰からともなく「二の腕問題」が話題に上ります。年齢を重ねるに従って、「できるなら隠したい」と思い、「隠せばいいか」と諦め、気づけば、今。そうそう、わかるわかる、そんな声が聞こえてくるようです。ところが、ファッションから生き方まで、時代のムードに視点を転じると、「抜け感」や「軽やかさ」は外せないキーワード。ヘルシーさやアクティブさが魅力とされる時代にあって、二の腕はその印象を決定づけるパーツ。加えていうなら、実は私、周りを観察しては「色気は二の腕に宿る」とずっと思っていました。太いとか細いとかそれはいっさい関係なくて、顔の延長のような、デコルテの延長のような、だからこそ全身の「触れたい肌」を想像させるような気がしていたから。「できるなら隠したい」「隠せばいいか」に自由や魅力を奪われるなんて、あまりにもったいない!

そこで、服やジュエリー、ヘアもメイクもと大人を思いのままに楽しむために、二の腕ケアを始めたいと思うのです。エスト インテンシブ ボディセラムは「顔レベルのスキンケア技術を、ボディにも」というコピーと共に誕生した、ボディのためのエイジングケア。肌にのせた途端、じゅわっとほどけて、溶け込むようになじむテクスチャー、リフレッシュにもリラックスにもなる香り、なじませたそばからキメが整っていくような使い心地、ずっと触れていたくなるようなもっちりと吸いつく仕上がり……。瞬時に、顔レベルへの期待が高まります。夜のお風呂上がりはもちろん、朝、服を着る前にケアをしてもベタつきが全くなく、むしろ、服がするんと滑るような肌になる。二の腕の変化に夢中になるうち、「全身、触れていたい肌」を目指したいと思うようになりました。

ジャケットやストールを脱いだときにのぞく肌。シアーなトップスの向こうに透ける肌。トレンドの「肌見せ」を、二の腕から。

 

Chitose Matsumoto
エディター・ライター。航空会社、広告代理店、出版社勤務を経てフリーランスに。美容や人物インタビューを中心に活動。4月発売予定の新刊ほか、著書多数。

 

『美的GRAND』2023春号掲載
撮影/シバサキフミト(DONNA) スタイリング/高橋尚美 

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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