アマゾンに棲息するミステリアスな植物から生まれた、フランス発のBIOコスメ

「ペルーの赤道地帯に生息する植物エッセンスをふんだんに使ったビオ・コスメ!?」と、思わず食指が動いてしまった“アイニー”のプロダクツ。花やプラントが好きな私は、大抵の植物は知っているつもりですが、このアイニーの商品に使われている星形の実の写真に、思わず目が釘付けに…。
「こんな植物、見たことないわ！ 青々としたグリーンの実が活き活きとしていて、このエッセンスってなんだか効きそうな予感♪」と、ちょっぴりわくわく。

このプラントはアマゾンに棲息するSacha Inchiといって、インカの時代からペルー人たちに親しまれ続けているのだとか。他にも、Ungurahuaなども使用していて、これもまた珍しい植物です。

アイニーのラインナップはエッセンスが１種と、クリーム２種、クレンジング２種の計５品が揃っていますが、この中でも私が愛用中なのは、セラムの「D’un Luxe Miraculeux」と、「Âme Resplendissante」というライトクリーム、 そして「Perles de la plus Belle Eau」のクレンジングです。

通常、私はオイルタイプのセラムってどうもベタつく気がしてあまり好まないんですけれど、このアイニーの「D’un Luxe Miraculeux」はさらっとしていて、しっかり保湿するのにベタベタしない！
「おぉ、これはなかなか…♥」と、気をよくした私は、クリームをさらに重ねます。ミルクローションっぽくって、さらっとしたつけ心地なので、オイルエッセンスの後に塗っても重くなりすぎないんです。このクリームのちょっぴり青臭い香りがまた、「天然の植物を使ってます！」ってカンジで、私は結構好きなのです。（この香りって、キュウリをもっと青臭くしたような感じかしら？ 時々目にする南国のスターフルーツに形が似ているけれど、香りもちょっと似ているかも？）

そして、肝心のつけ心地ですが、皮膚の表面を保湿するだけでなく、肌の奥からもふっくらしてくるような気がするんですよ。この、ふんわり・すべすべ感、なかなかのものです。「さすがはアマゾンで育つ植物、乾燥や急激な温度変化に対する抵抗力がしっかりとついているから、アンチエイジングにも効果的なんだわ」と、納得。そして、１日の汚れとメイクをしっかりと落としてくれるクレンジングジェル「Perles de la plus Belle Eau」で洗顔すると、水と反応して瞬時にミルキーなクレンジングオイルに変わるんです。アイメイクまですっきり落ちて、お肌はふんわり。

日本でも西武デパートで手に入るそうなので、気になった方はぜひトライしてみてくださいね。

（写真右上） コスメのセレクトショップ、バイ・テリーに並ぶアイニーのプロダクツ。左から順に、『輝く魂』『永遠の美』『魔法のリュクス』『最も美しい水の真珠』『閃光…そして夜』と、どの名もとってもポエジー。

（photo：A） こちらがSacha Inchi。星の形の実と、先端にちょろりと飛び出た蕊が、なんともミステリアス！ 「Daniel Silva Yoshisato」がペルーの森林で撮り、バイ・テリーの２階で写真展を開いた。

（photo：B） 強い日差しや厳しい寒さなどで痛んだ肌をリペアするセラム「D’un Luxe Miracleux」。さすが、アマゾンで生き延びる強い生命力を持つ植物のエッセンスを使っているだけあって、効果抜群！

（photo：C） 「Âme Resplendissante」に使われているSacha Inchiには、オメガ３とオメガ６が含まれている。さらにビタミンEも加わり、アンチエイジングにお薦め。

（photo：D） 濡れた肌に半透明のジェル「Perles de la plus Belle Eau」を塗って洗うと、水に反応して即時にミルキーオイルに変化する。洗顔後は肌がふんわり、気持ちいい〜〜♪

※価格表記に関して：2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。