スキンケアニュース
2010.5.11

リピーター続出の優コスパコスメ!! 「アクアレーベルな人」ってどんな人?(2)

CHINTAIさんの「アクアレーベルな人」調査を踏まえ、お話を伺ったのは、資生堂アクアレーベルの担当の福本優子さん(国内化粧品事業 マス・マステージブランドユニット)です。

「CHINTAIさんの調査を面白く読ませていただきました。実際のアクアレーベルユーザーは、『堅実』で『保守』的な特徴があって、お財布もしっかり管理し、選択眼を持った方である…との調査結果が出ています」と、へぇ〜〜〜な回答が!

すなわち、コストパフォーマンス意識の高い人、いいものを見つけたらちゃんと使ってあげたいと一筋になれる人、流行っているモノを横目で見ながら「私はこれがいい」と浮気しない人。安心感を得たいという気持ちが強く、リピーターが多い。これは、浮気度・浮動性が高いというセルフ市場の属性・性格上からみると、とても珍しいことなんだそうです。

そもそも化粧品市場は、カウンセリングを中心とした高価格帯(1万円以上と言われています)、セルフ中心の低価格帯まであり、アクアレーベルはセルフ市場でNo.1を維持しているとのこと。ところが最近、この経済事情を反映し、3ケタ市場(999円以下)という低価格帯が活性化しています。

「3ケタ市場が活性化する現状もよく分かりますが、セクアレーベルのユーザーは揺るがないのはありがたいですね。“きちんとお手入れしたい”、“お値段以上のリターンが欲しい”という、激しいセルフ市場で、アクアレーベルは強い支持をいただいています」と福本さん。
アクアレーベルユーザーの7割は職業あり。おこづかいは月3万円、年間の美容にかける金額は約7万円と、少ないほうではあるが少なすぎない。「不況でも美容には手を抜かない。限りある資金に予想以上のリターンがあるコスメを真摯に探す」賢くて美しい日本女性の姿が浮かび上がってきました。

昨年秋、アクアレーベルは保湿ラインをリニューアル進化させました。そのポイントは『うるおい高密度』。「アクア抱潤ベース」が全品に採用され、うるおいを「浸透」「充満」「持続」させます。1品1品のキャラクターが際立つ、機能的で個性派ぞろいのメンバー構成なのですが、とくにおすすめは『化粧水』。成分を肌の奥の奥に、みっちり入れ込んで充満させようという、現代女性の肌に合った化粧水です。
さらに、ローズミストの香りがうるおいの実感をさらに上げてくれます。平面的なうるおいではなく、四方八方に広がるような、五感に訴えるそのつけ心地。クレンジングも、ジェルからオイルに変わる感触が使う時の楽しみとなる。それぞれの個性は、ぜひお試しいただきたいとのこと。

“アクアレーベルな人”こそが、日本の経済を引っ張っていく…ユーザー分析を聞いていると、そんな気がしてきました。これから、知的美人に会ったら、「スキンケア何を使ってますか?」と聞いてみることにします!

(photo:右上)
「化粧水の良さを実感いただければ、全品試してみたくなるはずですよ!」と、担当の福本さん。

(photo:A)
赤いラインは2009秋リニューアルした保湿ライン。クリーミーオイルクレンジング、洗顔フォーム、化粧水、乳液、クリーム、UV美容液、美容液2種、マスクの10品目13品種とベースメークまで。

(photo:B)
青いラインは、セルフ市場No.1の美白ライン。この春にリニューアルして、美白有効成分「m-トラネキサム酸」を各アイテムに配合。赤いラインが30-40代が主流なのに較べると、青いラインは20代後半〜50代と幅広い人気。

(photo:C)
いつでもどこでも使えるトライアルミニセットが両ラインともに。約1週間分とたっぷり入ってます!

■問い合わせ先:資生堂 http://www.shiseido.co.jp/

 

*text by 美的.com*

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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