シーン別メイク
2017.2.14

太眉おフェロの次は!? 2017春の「トレンドメイク」注目キーワード3つ

店頭には春ファッションが並び始めるこの時期、メイクも春モードにシフトチェンジしたいものです。

太眉におフェロなど、毎年さまざまなメイクの流行が誕生しますが、この春はどんなメイクが流行るのでしょうか。今回は美容コーディネーターの筆者が、2017年春メイクで押さえておきたい“トレンドキーワード”3つをご紹介します。

 

■1:ベースメイクは「品格ツヤ肌」がキーワード

以前『美レンジャー』の過去記事、「トレンドは“品格ツヤ肌”!ヘアメイクのKUBOKI氏がコツを伝授」の記事でもご紹介しましたが、2017年春のベースメイクは去年から引き続き“ツヤ肌”がキーワード。

リキッドファンデーションだと簡単にツヤっぽさを演出できますが、最近はパウダーファンデーションでも微細なパールが入っていて絶妙なツヤ感が出せるアイテムが増えています。ぜひ自分のお肌にぴったり合うファンデーションを見つけてくださいね。

もし「最近、ツヤなしのファンデーションを買ったばかり」という人がいたら、化粧下地にパール感のあるタイプを選んでみて。カンタンにお肌にツヤ感をプラスすることができますよ。

 

■2:引き続き「太め眉」に注目

ここのところ眉毛は“太め”のトレンドが続いていますが、2017年春夏もそのトレンドは続きそう。ただし、“やや太め”程度が今春の気分です。

やや太めの眉を描く時のポイントは、眉頭と眉尻の位置をしっかり決めてから描き始めること。なんとなく描き始めると左右や高さのバランスが崩れがちなので、まずは眉頭の位置を決めます。眉頭の位置は、目頭と同じ位置からスタートさせましょう。

眉尻は、眉頭よりも下がらない位置、目尻よりもやや外側にくるように。眉毛が太い分、眉尻側に長さがないと不格好な眉毛になります。

アイブロウはペンシルで描くと落ちにくいですが、うまく描けないとゲジゲジ眉毛になってしまう可能性があるので、アイブロウパウダーを使うとふんわりと自然な眉を描くことができます。

 

■3:目もともツヤっぽく「濡れ感アイズ」

アイメイクも、ベースメイクのツヤ肌を引き立たせるような濡れ感がトレンドに。アイシャドウパレットにもクリームタイプのハイライトが1色入っているものが増えています。

ハイライトをクリームタイプのシャドウやアイグロス(リップグロスのようにツヤ感のあるアイシャドウ)に変えるだけで簡単にツヤ感がアップします。

もしくは、ラメ感のあるアイシャドウをベースに使うのもオススメ。色味は、ベースに使う色なのでベージュピンクやシャンパンゴールドなどの肌馴染みのいい色を選んで。色ではなく質感だけで濡れたように見せるのがポイントです。

 

今回はひと足先に春のトレンドメイクを紹介しました。春は出会いの季節。うるツヤメイクで女子力アップさせて、いつもと違う自分とも出会ってくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:高橋果内子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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