シーン別メイク
2011.1.23

内定を勝ち取る「就活メイク」【後編】~目元・チーク・リップ~

内定を呼び込むための就活メイク術、後編となる今回は『目元・チーク・リップ編』をお届けします。まずは第一印象を決める目元から!

 

■アイシャドウ=肌なじみの良い明るい色で濃淡を

アイシャドウは、肌なじみの良いベージュやブラウン、目元を明るく見せるピンクなどを選びましょう。淡い色をベースとしてアイホール全体に塗った後、濃い色で目のキワを引き締め、濃淡2色のグラデーションを作ります。濃い色をあまり太く入れてしまうと暗い印象になってしまうので、まつげギワに細めに入れるのがポイントです。

ギラギラの大粒ラメや偏光パールはNG! とはいえ、最近はラメやパールの入っていないアイシャドウを探すほうがかえって難しいですよね。パール入りでも、なるべく粒子の細かい控えめなものを選べば大丈夫。

ちなみに、私のおすすめはこちらのアイシャドウ。


マックスファクター『アイグラデーション カラーズ』全8色/各4725円(税込)
左から、『ナチュラル ブラウン』『シフォン ピンク』

柔らかな発色で、ごく繊細なパールの輝きがとても上品。不自然なギラつきがなく、目元を自然にパッと明るく見せてくれます。この2色はとくに使いやすいので、ぜひチェックしてみてください!

 

■マスカラ=黒マスカラで自然にカールアップ

目元を自然にパッチリと見せるため、ビューラーでまつ毛を上げて軽くマスカラを塗ると効果的。まつ毛を自然に強調するブラックを選びましょう。マスカラが目の下に落ちるのが気になるという人は、透明マスカラを使ってみるのも一つの方法。

つけまつげや派手なエクステはくれぐれも禁物ですよ!

 

■アイブロウ=スーツに合う、ナチュラルな太眉が理想

ボサボサの眉毛や薄いままの眉毛は、マイナス印象に。余分な毛をカットするだけでも洗練された印象になりますし、少し濃さや太さを出すことで意志の強さが伝わるんです。

パウダータイプのアイブロウを使うと自然で柔らかい印象になるのでおすすめ。眉毛を一本一本描き足すようなつもりで、隙間を埋めていきましょう。

 

■チーク=ヘルシーな印象づくりにはマスト

フレッシュで健康的な印象を与えるためにも、チークは必要不可欠! 肌なじみの良いコーラルオレンジやペールピンクのチークをブラシでふんわりのせましょう。にっこり笑ったときに一番高くなるポイントから斜め上に向かって楕円形に入れます。

チークの上からファンデーションを塗ったスポンジで軽く押さえると、色が出すぎず内側からにじんだような自然な血色感を演出できますよ。

 

■リップ=輪郭を取ってきちんと感を演出

リップを塗っていないと顔色が悪く見えるばかりか、メイク全体が手抜きな印象に。また、グロスだけで仕上げるのもカジュアルすぎるのでいただけません。

顔色を明るく見せるコーラルオレンジやペールピンク、肌なじみの良いピンクべージュなどのリップを、リップブラシを使ってていねいに塗りましょう。口角をきちんと取ると、顔全体が引き締まって見えます。パール感が強すぎるものは避けたほうがベター。

 

これで、企業にモテる就活メイクは完成! メイクがキマれば、自信を持って説明会や面接に臨めますよね。明るく好印象を与えるメイクは、きっとアナタの魅力を伝える強い味方になってくれるはず。

 

初出:美レンジャー  ライター:城後紗織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事