20201年春は「パステルカラーメイク」がニュートレンド・5つのカラー別メイク術

2021年の春はニュートレンドの「パステルカラーメイク」をしてみるのはいかがでしょうか?目元にカラフルだけど優しい色を入れるだけで気持ちが上向きに♪おすすめのメイクをカラー別に5つご紹介します。
2021年春「パステルカラーメイク」イエロー
イエローにシャイニーブルーをオン
「この春、ボタニカルなムードが気になります。これだけでもニュアンス出るのですが、もう少し水のようなクリア感もプラスしたくて、上まぶたの中央にシャイニーブルーをトッピングしました」(岡田さん)
\How to/
- まぶた全体にイエローのアイシャドウをなじませ、上まぶた中央の黒目上あたりにクリアブルーのアイシャドウをポンポンと重ねて。
- こすらず置くように密着させるのがコツ。
2021年春「パステルカラーメイク」ハニーオレンジ
コクのあるハニーオレンジ系が今っぽい
「淡いベージュだとあっさりと地味になりがちですが、そこにほんのり血色感が加わったハニーオレンジ系だと、わずかな熱っぽさがあるせいか、頑張りすぎていないのに華やかな女らしさが生まれます。アイメイクは囲み目にしてモード感を出すのがおすすめ。ベージュの延長にある肌に溶け込む色なので、浮く心配がありません」(岡田さん)
\How to/
- 上まぶたはハニーオレンジをアイホール、ブラウンをキワに重ね、下まぶたは全体にきらめくハニーベージュ、眉下のハイライトに明るいベージュを。
- ピーチコーラルのチークは頬骨に沿ってのせ、リップはイエローベージュを。
2021年春「パステルカラーメイク」ピンク&コーラル
ピンク&コーラルのなじみパステルでまろやかアイ
「カラフルすぎると日常使いには難しいので、肌なじみが良く自然な陰影感をもたらしてくれる暖色系のパステルがおすすめ。コーラルをベースにピンクでさりげなく引き締めると、春を感じる優しい表情の目元に」(笹本さん)
\How to/
- コーラルのアイカラーをアイホールと下まぶたになじませ、その上にベールトーンのコーラルカラーのアイシャドウを重ねる。
- 目のキワを別色のピンクレモネードのアイシャドウで引き締め、コッパーブラウンのマスカラを全体に軽くオン。
2021年春「パステルカラーメイク」ラベンダー&ピンク【2つ】
ラベンダーシャドウ×ピンクラインで大人の遊びゴコロを満喫
「ラベンダーシャドウをあまり女らしく転ばせず、ヴィヴィッドなピンクラインで引き締めてポップな印象へとシフト。透明感を残しつつも意志ある目元に仕上がるので、一目置かれる存在に」(岡田さん)
\How to/
- ラベンダーシャドウをアイホールに薄く、下まぶたにはややしっかりとオン。
- ホットピンクのラインは上まぶたのキワ全体に引き、目尻は3mm延長。
ラベンダー&ピンク使いで甘さ控えめのフェミニン顔
「目元は特に、全体に広げすぎないことが大切。アイシャドウは目尻にピンポイントで入れ、アイラインはダークラベンダーでしっかりとフレームを引き締めると、ぼんやり見えたり甘くなりすぎる心配がありません」(猪股さん)
\How to/
- アイホールにトープベージュをのせ、上まぶたの中央~目尻のキワにモーヴがかったスモーキーピンク、キワ全体に細くパール入りのダークラベンダーを。
- 下まぶたは目尻側1/3キワにライトラベンダーのアイシャドウを薄く入れ、ライトピンクのチークは内側に丸く。リップはベリーカラーを薄くつけて。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
TRON所属。女優、アーティストのヘア&メイクを多数手がけ、顔までファッションの一部と捉えた、今どきのおしゃれメイクを得意。独自の明確な“抜け感”に理論にも定評あり。