2021年の美の1字は「想」…女優・福地桃子さんが目指す理想像とは?|セルヴォークのパープルシャドウでつくる抜け感メイク
数々の作品に出演し、話題を集める女優・福地桃子さん。今回は、彼女が目指すイメージと幸福感をメイクで表現。パープルを使った抜け感メイクは必見です!
“抜け感と芯の強さをもつパープルのように。力を抜いて、頑張る”
「“幸福感”は、まるで乾燥機から出したばかりのタオルにくるまれるような、ふわ~っとした温かさで満たされるイメージ。朝、愛犬の散歩をしながら見る朝日もそれに似ていて、かざした手のひらに感じる、この瞬間だけの穏やかな光と温もりがいとおしくて、ありがとう、って言いたくなります。そういう時間を大切にしつつ、周囲のことを想えるように、2021年は心にゆとりをもって過ごしたい。力を入れすぎず、でもちゃんと頑張る。今回のアイメイクに使ったパープルも、抜け感があるけれど芯の強さがあって、まさに私が目指すイメージですね」
使用アイテム
A.柔らかく澄んだ発色のくすみパープル。目元に軽やかさをプラスする。
セルヴォーク ヴォランタリー アイズ EX08 ¥2,000(1月8日限定発売)
B.透明ピンクのバームスティック。
ディオール スティック グロウ 865 ¥5,000(限定品)
C.大人の色っぽさと甘い温もりを感じさせるミルキーモーヴ。
イヴ・サンローラン・ボーテ ルージュ ヴォリュプテ シャイン 147 ¥4,100(2月19日限定発売)
D.春の夜空のような、繊細ラメが優しくまたたくネイビーブルー。
THREE ネイルポリッシュ 120 ¥1,800(1月13日発売)
メイク方法
Aのくすみパープルを上まぶた全体に広げ、目尻側だけにさらに色を重ねる。下まぶたのキワ全体にもAを。Bを指でとったら、頬の内側から広めに指でぼかし、ほのかな血色感とフレッシュなツヤをプラス。Cを唇にじかに当てて、とろけさせながら全体に塗り広げる。
福地さんの2021年の美の1字を直筆で書いてもらいました
相手のことを“想”って、行動や発言をできる人でありたい。日頃からそう思っているけれど、余裕がないと対応を間違えてしまうことも…。2021年はいつもゆとりを持ち、自分自身の内面を見つめながら、これを実践したい!
Profile
福地桃子さん
1997年生まれ。2016年に女優デビューし、NHK連続テレビ小説『なつぞら』に夕見子役で出演して話題に。主な出演作は、映画『あの日のオルガン』、ドラマ『チア☆ダン』など。2020年はドラマ『女子高生の無駄づかい』、ドラマ『#リモラブ ~普通の恋は邪道~』など、数々の話題作に出演している。
『美的』2021年2月号掲載
モデル/福地桃子 撮影/野田若葉(TRON /モデル)、広瀬美佳(静物) ヘア&メイク/ paku☆chan(Three PEACE) スタイ
リスト/平田雅子 構成/松村有希子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。