メイクHOW TO
2016.10.27

-3歳はお手のもの!簡単に「若見えフェイス」を作るメイクの仕込み3つ

年齢を重ねると、10歳若見えとまでは望まなくとも、実年齢より少しくらいは若く見られたいと思ってしまいますよね。

「えっ、そんな年齢なんですか?全然見えなーい!」などと言われると、一日ご機嫌で過ごせてしまったり……。そんな若見え顔を狙うなら、“老け見えしがちなパーツ”をカバーするのがおすすめです。

-3歳程度なら、ちょっとしたメイクテクニックを駆使するだけでクリア出来ちゃうんですよ。今回は、時短美容家の筆者が、そんなカバーすべきパーツを3つご紹介しましょう。

 

■1:目の下のシワ

年齢を重ねると目の下のシワができてしまうことがあります。普段のメイクでは隠しきれなくなるどころか、シワにファンデーションが入り込んでしまい、かえって目立つこともあります。

そんなときはファンデーションを塗る前にシワにコンシーラーを塗って、シワの溝をカバーするテクニックを使いましょう。

シワをコンシーラーで埋めてからファンデーションを塗ると、シワが目立ちにくく若見え効果が狙えます。

 

■2:ほうれい線

ほうれい線も、年齢とともに深刻な悩みになるパーツ。クッキリと入ったほうれい線は、しっかりカバーしないと実年齢よりも老け見えしちゃうリスクがあります。

とはいえ、口元と連動して動く部分でもあるのでコンシーラーで埋めてもヨレやすいので要注意。そこは視覚効果を狙って、ハイライトとチークで凹凸を出すメイクが有効です。

ほうれい線に沿ってブラシでハイライトをサッと払い、光を反射させるように入れてください。頬にチークをプラスすれば、視覚効果で目立ちにくくなります。細かい粒子のラメ入りハイライトがおすすめです。

 

■3:口角

口角が下がっているのも、老け見えしちゃう顔のパーツです。なので、若く見えるためには口角を上げたリップメイクが大事なんです。

年齢によって、唇の印象がぼやけてしまいがち。そんな唇にそのまま口紅を塗ると、口角が下がって見える可能性があります。リップライナーでラインを微修正し、輪郭を整えてから口紅を塗りましょう。

口紅の鮮やかな色と合わさって、血色よく若々しい表情が完成します。じつは口角を上げるだけでも、若見え効果はかなり高いんです。ならばリップメイクでカバーしない手はありませんよね。

 

-3歳若く見られたら、気持ちだって明るくなるのが女ゴコロ。ぜひ、普段のメイクにひと手間を加えてみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:並木まき

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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