メイクHOW TO
2016.10.31
誰も教えてくれない悲劇!「歯についた赤い口紅」予防策3つ
今年は赤やぶどう色のリップが流行っていますが、鏡を見たら口紅が歯についてしまってガッカリ……なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。せっかく頑張ってメイクしても、口紅が歯についてしまってはオシャレが台無しに。
そこで今回は、トレンドの濃い色リップを使っても歯につきにくい予防策を、3つご紹介します。
■1:口紅を塗る前にリップクリームでケア
唇と歯が乾燥している状態だと、口紅が歯にくっつきやすいです。口紅を塗る前に適度に唇を保湿しておくのがベスト。特に、マットな口紅を使いたいときは必須です。
とはいえ、できるだけマットな口紅は避けて、グロスなどで口紅をコーティングしましょう。
■2: オーバーリップを避ける
歯に口紅がついてしまうのは、唇に口紅が必要以上にのっているときもです。口紅を唇の内側(粘膜の部分)まで塗ってしまうと、どうしてもその部分に歯があたり、口紅がついてしまいます。
また、口紅を何度も重ね塗りすると唇に厚みが出て、その分歯に付着しやすくなります。メイクをするときは、鏡を見ながら厚くなり過ぎないように気をつけましょう。
■3:塗った後にティッシュオフする
口紅をより歯につきにくくするためには、塗った後にティッシュでオフをするのがオススメ。オフすると口紅を唇に密着させ、色移りしやすい余分な口紅が落ちるので歯に付着するのを防いでくれます。
最近では、落ちにくい口紅や口紅をコートするアイテムも増えていますが、まずはこの方法を試してみてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:高橋果内子
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