石原さとみの「愛されタレ目」に!まつ毛メイクHow to Lesson
男女問わず人気の、イマドキ愛され女性といえば、やっぱり石原さとみですよね。彼女のようなキュートなタレ目に憧れている女性も多いのでは? 『美レンジャー』の過去記事「やっぱり最強モテ顔!2位有村架純“タレ目が可愛い芸能人”1位は…」でも、石原さとみが堂々の1位になっていました。
実際の目の形にかかわらず、タレ目をつくるためのポイントは視覚効果を利用すること。しかし、タレ目はアイラインやアイシャドウでつくるものだと思い込んでいませんか? じつは、タレ目をつくるのには、まつ毛も大切なんです。
そこで! 時短美容家の筆者が、石原さとみのような愛されタレ目になるまつ毛のつくり方を3つご紹介していきましょう。
■1:まつ毛をあえて下向きに
“まつ毛は必ず上向きにするもの”と思い込んでいませんか?
ナチュラルなタレ目をつくるには、まつ毛をあえて下向きにするのもテクニックのひとつなんです。いつも通りマスカラを塗った後、まつ毛全体を指の腹で軽く押さえ下向きにするとタレ目効果がアップします。まつ毛エクステやつけまつ毛の場合も同様に押さえてOK!
しかし、押さえつけすぎると目が小さく見えてしまうので、瞳が隠れない程度に軽く押さえてくださいね。
■2:直線ラインで目尻を強調
タレ目のポイントは、目尻。上記でご紹介した下向きまつ毛だと目が小さく見えてしまう方は、目のラインを強調するスタイルにしてみましょう。
マスカラを塗る際に、ビューラーはせず、まぶた中央から目尻までを直線的なラインになるように塗っていきます。これにより、中央から目尻までが一直線になり、タレ目効果が狙えます。
目尻を長くするだけよりも、“ライン”を意識した視覚効果を狙った方が、より自然な仕上がりになります。
■3:ボリューム出しで目尻を強調
タレ目に見えるメイクは、目尻を強調するのが主流ですよね。けれど、上記でもお伝えしましたが、目尻だけに長さを出してタレ目を強調するのはちょっと不自然な印象になる可能性があります。
そこで、長さではなく、ボリュームを加えて強調するテクニックを使ってみましょう。
黒目のキワから目尻の幅にだけ、マスカラを3度塗りしてボリュームを与えます。目尻にボリュームがあることで、目尻が強調されるのです。
アイラインやシャドウだけでなく、まつ毛メイクの方法を変えるだけで簡単にタレ目メイクが完成します。
今回ご紹介した、自然に見えるまつ毛メイクテクで、石原さとみのような愛されタレ目を楽しんでみては?
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※ TOKYO, JAPAN – April 2: Actress Satomi Ishihara attends bTV program press conference on April 2, 2015 in Tokyo, Japan. (Photo by Sports Nippon/Getty Images)
初出:美レンジャー ライター:並木まき
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