メイクHOW TO
2016.5.8

化粧が古い人って言われてる!? 思い込みメイクで「時代遅れ顔」3種

「私にはこのメイク」という、自分の中での定番メイク方法がある方は多いことでしょう。アイシャドウの使い方やアイブロウの仕方……、ある程度の決まりがあることでメイク時間の短縮にもつながりますよね。

では、もしそれが微妙な“思い込みメイク”だったら……? 周囲からは、「古臭い」「残念」だと思われていたらショックですよね。

ここでは、よくありがちな“メイクの思い込み”3つについてお話していきたいと思います。

 

■1:ブラウンアイシャドウなら間違いないと思っている

ファッションやシーンを選ばずに使用できるアイシャドウの定番カラー。「ブラウン系のアイシャドウなら間違いない」と、そればかり使い続けている方は多いでしょう。

ですがこのブラウン、目元をくぼませて見せたり、くすませて見せたりすることもあるので、実は要注意カラーなのです。特に気を付けたいのが、濃いめのブラウンを使ってのグラデーションメイク。

せっかくの春なので、肌なじみの良いパステルカラーにチャレンジしてみては?

 

■2:太眉は若い人だけだと思っている

昨年から流行継続中の太眉ですが、「自分の顔には似合わない」「眉だけ浮いて不自然」「太眉は若者だけのもの」だと思っている方も少なくありません。

しかしこの太眉、まぶたの面積を減らして見せることで、目元のむくみをカバーする効果に期待できるのです。さらには、嬉しい小顔効果まで。

とはいっても、太さ加減には注意が必要。ナチュラル太眉を目指しましょう。

 

■3:マスカラは盛ってなんぼだと思っている

「まつげに存在感を与えて、目力を強く」「マスカラの重ね塗りは当たり前」これをモットーとすると、抜け感がなく、さらにはまつげがダマだらけになって頑張りすぎている“残念な目元”になってしまう危険が!

カール下地を使ってまつげをクルンと持ち上げたら、マスカラは一度塗りで十分。今ドキの自然な目力を演出できます。

 

みなさん、心当たりはありませんでしたか? これを機に、脱・思い込みメイクで新たな自分を発見してみては。

 

初出:美レンジャー  ライター:高木沙織

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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