メイクHOW TO
2016.5.16

奥二重が一気に華やぐ!「カラーアイシャドウ」組み合わせ5パターン

1度は試してみたいカラーアイシャドウ。でも奥二重の方は、腫れぼったく見えてしまうと締め色ばかり使っていませんか? 実はカラーアイシャドウが自然に馴染むのは、奥二重の方なんです。二重まぶたでは少ししつこく見えがちなアイシャドウの2色使いも、奥二重には自然で綺麗にハマります。

今回は美容ライターとして活動する筆者が、普段使いもOKなカラーアイシャドウの組み合わせを5つご紹介します。

手元に使いたい色がない場合は、手持ちのアイシャドウ同士を混ぜて色を作っても楽しいですよ。

 

■1:クールに決まる“ネイビー×カーキ”

上まぶたの目尻にネイビーを、下まぶたの目尻にカーキを入れた組み合わせです。

秋や冬に使われやすいカーキですが、黒や茶色より目元を明るくしてくれるため、実は春夏にも使用しやすい色です。また、黒色に近いネイビーは、明るい色に抵抗があるという方にもおすすめですよ。

 

■2:華やかに決まる“ピンク×ゴールド”

上まぶたの目尻にピンクを、下まぶたの目尻にゴールドを入れた組み合わせです。

奥二重の目には、腫れぼったく見えると避けがちなピンク。上まぶたにベタッと使用せず、目尻にのみ使えば、その悩みも解決できます。また派手になりやすいゴールドも、下まぶたの目尻に使用すると自然な華やかさが出ます。普段使いだけでなく、結婚式の2次会や、女子会にも使いやすい組み合わせです。

 

■3:目元を明るくする“オレンジ×イエローベージュ”

上まぶたの目尻にオレンジを、下まぶたの目尻にイエローベージュを入れた組み合わせです。

黒や茶色の締め色で目を囲みすぎてしまうと、二重の幅が埋まり、目が小さく見えてしまいます。そこで使用したいのがオレンジやイエロー。日本人の肌に馴染みやすく、上下を明るい色で囲むため、顔の印象も明るくなります。下まぶたのイエローは、涙袋をふっくら見せる効果があるため、女性らしい柔らかさをプラスしてくれます。

 

■4:大人の色気“ブラウン×ボルドー”

上まぶたの目尻にブラウンを、下まぶたの目尻にボルドーを入れた組み合わせです。

舞妓さんもアイメイクに赤色を使用するように、赤は日本人に馴染みがいい色です。真っ赤な色はお祭りなど和のイメージが強すぎる傾向があるので、普段使いには、茶色に近いボルドーがおすすめ。魅惑的で大人の色気が引き立ちます。

上まぶたには普段使いのブラウンを使用することで、オフィスでも使いやすい組み合わせになります。

 

■5:自然にイメチェン“ネイビー×ブラウン”

上まぶたの目尻にネイビーを、下まぶたの目尻にブラウンを入れた組み合わせです。

メイクの脱マンネリ化をしたい方や、目元に色味が欲しい時にはネイビーが最適。普段使いのブラウンとの相性もとてもいいです。カラーアイシャドウをはじめて使う方や、より自然に見せたい方におすすめです。

 

はじめは100均など、コスパが良いものでお気に入りの組み合わせを試してみるといいですよ。上下とも目尻にのみ使用するため、平日にも使いやすいアイメイクテクです。お気に入りの組み合わせを見つけてみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:鈴木たかこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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