ミスると+5歳はオバさん顔!「老けない眉の描き方」プロが指南
眉は顔のパーツの中でも、顔の印象を左右する重要なパーツ。それだけに、眉の描き方を失敗すると一気に老けた印象になってしまうこともあります。しかし、実際にどうすれば若々しく見えるのか分からないという女性も多いはず。
そこで今回は、美眉アドバイザーとして活動する筆者が、老けない眉の描き方のポイントを3つご紹介します。
■1:長すぎはNG!やや短めを意識して
眉は長いと大人っぽく華やかな印象に、短いとヘルシーで若々しい印象になります。華やかに見せたいときは眉を長めに描くと効果的ですが、あまり長く描きすぎてしまうと古臭い印象になってしまいます。
若々しく見せたいときは、やや短めを意識するのがポイント。骨格は人それぞれ異なるため一概には言えませんが、口角と目尻を結んだ延長線上あたりに眉尻がくるように描くとバランスが取れます。これよりも短く描くと不自然に仕上がることもあるので、この位置を目安にしてみてください。
■2:細すぎはNG!ある程度太さを維持して
石原さとみさんや井川遥さんに憧れ、眉を細めに描いている女性は少なくありません。しかし細すぎはNG! 眉は太いと快活で若々しく見え、細いと大人っぽさにつながります。細すぎると大人っぽいを通り越して、実年齢よりも老けて見られてしまうことも。
眉は細くしすぎず、ある程度太さをキープして描いた方が若々しい印象につながります。
■3:薄すぎはNG!眉色は髪色よりワントーン明るい色をチョイス
最近は以前の北川景子さんや菜々緒さんのように、眉をあえて明るい色で描く“薄眉”を好む女性も少なくありません。しかし薄すぎる眉はNG。眉は表情を表すパーツでもあるので、あまり薄く描きすぎてしまうと、表情が乏しく見えたり、不健康そうに見られてしまうことも。
眉は薄くしすぎず、髪の色よりもワントーン明るい色で描くのがおすすめ。表情もイキイキして見え、若々しい印象になります。以前はやや薄眉だった北川景子さんも、最近は髪色に近い色で描いていて、今まで以上に表情が魅力的に! 眉の色も大切な要素のひとつなので、意識してみてください。
以上、老けない眉の描き方のポイントを3つご紹介しました。これらを参考に、眉から若々しい雰囲気を作ってくださいね。
初出:美レンジャー ライター:玉村麻衣子
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