ズルいほどの「ゆで卵肌」!リキッド&とろみ化粧水で作る艶モテ顔
まるで化粧水つけたてのような、ツヤっとした“ゆで卵肌”。ゆで卵肌は若く見えるだけでなく、すっぴん美人にも見えますよね。10代の時は必死に抑えていたテカリですが、年齢を重ねた肌をゆで卵のように艶やかに見せるためには、そのテカリも必要になるのです。
今回は、テレビや舞台などへの出演からヘアメイクを学んだ筆者が、10代のころのツルンとした肌に若返る、潤いゆで卵肌の作り方をご紹介します。
■1:ファンデーションはリキッドを使用する
うるツルゆで卵肌を作るには、リキッドファンデを使いましょう。油分が少ないお肌にはパウダーファンデーションのみで仕上げるよりも、リキッドファンデーションを使用する方が簡単に潤い肌になります。
たっぷり塗って、しみなど気になる部分には指を使い、トントンと気にならなくなるまでしっかりと重ねていきましょう。ファンデーションを塗り終えたらフェイスパウダーをのせてください。次のステップで化粧水を吹きかけるため、ここでは、たっぷりリキッドファンデを塗るのがポイントです。
■2:素肌風のテカリ肌にはとろみ化粧水が決め手!
1の方法でベースを仕上げたら、その上から化粧水を吹きかけます。100均ショップなどで売っているボトルスプレーに化粧水を入れ替えると使いやすく、おすすめ。同じ箇所に吹きかけず全体にかかるよう、15cm程離してください。
ここでポイント! 吹きかける化粧水は高保湿のとろみタイプを使用しましょう。水分が多く、たらたらと垂れてしまうものは、時間が経つと肌の水分と一緒に蒸発し、乾燥を招いてしまうため要注意です。
■3:手を使ってしっかりとなじませる
スプレーを使って保湿をしたら、手を使ってしっかりと押さえましょう。この時ファンデーションのよれを防ぐため、決してこすらないようにしてください。
テカリが多すぎると感じた場合には、Tゾーンのみパウダーをプラスしましょう。これでゆで卵のような潤いテカリ肌が完成です。あとは普段のアイメイク等をしてくださいね。
リキッドファンデーションと、とろみ化粧水を使用することで“すっぴん風の潤い肌”が簡単に作れます。ぜひ試してみてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:鈴木たかこ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。