メイクHOW TO
2016.3.2

あぁ~目が小さく見える!残念な「アイシャドウのグラデ」失敗3要因

つけまつげを付けたりアイラインをしっかり引いたり、アイメイクにこだわりがある人は多いでしょう。でもアイシャドウのグラデーションが雑なばかりに、目が小さく見えたり、腫れぼったい目元になったりしている人が多いこと!

アイシャドウは、目に奥行をもたせて目力を出す重要なポイント。今回は、アイシャドウのグラデが残念な人がやりがちなNG行動を3つ確認していきましょう。

 

■NG1:薄い色から塗っている

カラーがいくつか入ったパレットは、グラデがキレイにできるようになっています。でも、アイホール全体に使う薄い色から塗っている人は色の境目が出やすく、グラデがうまくいかない傾向が。

まつげのキワにのせる濃いカラーから塗り、少し被せて次に薄い色を重ねていけば、自然にぼかしながらグラデを作ることができますよ。

 

■NG2:二重幅に濃く塗りすぎ

目元をハッキリ見せたいあまり、二重幅にガッツリ締め色を入れると、かえって目が小さく見えてメイク初心者のような仕上がりに。

一番濃い色は、アイラインの上や限りなくまつげの生え際に近いところまでにして、二重幅にはもう一段階薄いカラーを使いましょう。

 

■NG3:一色をベタ塗り

「今日のアイシャドウは一色塗りだから……」と、単色の際にはグラデと無縁と思っている方、危険です。一色でも量を調節してグラデを作ると、仕上がりが断然キレイです。

アイシャドウが一色ではない場合も、各カラーをのせるときにチップに取る量や力加減を調節して、濃淡をつけるようにしましょう。

 

グラデの出来栄えで、目を大きく見せられるか、顔全体の印象さえも変わります。今一度、アイシャドウの塗り方を見直してみてくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:継田理恵

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事