メイクHOW TO
2024.12.21

吉田朱里さん「2025年はより大人っぽく さらに進化していきます!」2025年メイクをアカリン目線で大予測!

世の中の「かわいい」を牽引し続けるクリエイター・吉田朱里さんが、2025年に注目しているメイクは?その審美眼が見出したキーワードやアイテムをお見せします♥

吉田朱里的 2025年メイク、大予測!

アカリン目線で捉えた「かわいいの未来」は?2025メイクはコレが来る♥

美容動画クリエイターとして最前線を走り続け、プロデューサーを務めるコスメブランド“b idol”はヒット作を連発。そんなメイクトレンドの最先端を発信し続けているアカリンこと吉田朱里さんが、2025年に注目しているメイクキーワード3つを『美的』だけで発表します!

1.涙袋&ハイライト使いを極めるべし!中顔面短縮メイク

イヤリング¥18,700(エテ) リング[人さし指]¥1,980(ロードス〈シースキー〉) リング[中指]¥35,200(エテ ビジュー) トップス/スタイリスト私物

顔の縦幅をキュッと短く見せる“中顔面短縮メイク”はまだまだ人気続行。顔の間延び感がなくなると、一気にあか抜けてかわいく見えますから♡ 涙袋と下めハイライトで頬の余白感を埋めるのがポイント。スナイデルのリキッドアイライナーは、涙袋のラインをあからさまに描いてもわからない、超絶妙な影色なんです♪

A きらめくピンクやベージュ、色っぽく透けるシアーブラウンなど、大人のかわいげを彩る最強パレット。
スナイデル ビューティ アイデザイナー 10 ¥6,380
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B ひとさじの影色をブレンドしたミルキーベージュ。
スナイデル ビューティ シームレスリクイド アイライナー 04 ¥2,750
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C きらんと艶めく発光感で、ひとはけで立体感と透明感をプラス。
かならぼ b idol 叶えるハイライト 02 ¥1,980
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D ピュアな血色感がにじむフレンチピンク。
イヴ・サンローラン YSL メイクミーブラッシュ リキッド No.44 ¥8,360

2.マットonツヤでぽってり仕立てて♥赤リップ


改めて、赤リップがかわいい! うっすら控えめではなく、がっつり塗った方が断然しゃれ見えします。でもアウトラインはちゃんとぼかすのが鉄則です。先にマットリップを仕込んでからグロスを重ねると、ぽってりとした厚みが出てさらにかわいい!


E プランパー効果&濃密な色ツヤで包み込み、ぷくんとしたかわいい唇に。ノンパールのルビーレッド。
ジルスチュアート ビューティ クリスタルブルーム リップブーケ セラム 11 ¥3,740
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F 柔らかなマット感のレッド。
カネボウインターナショナル Div. KANEBO ルージュスターブリーズ B103 ¥4,620(2025年1月17日発売)

3.ピュアな少女性とかわいげは頬の厚みにあり大人のふっくらほっぺ


少し前までは“頬はシェーディングする程、小顔に見えていい!”と思っていたけれど、最近は疲れたときなどに頬がこけて見える気がして。それで頬に肉づけするように明るめのベースを仕込んでみたら、すごくいい感じにふっくら♡ 大人の方にぜひトライしてみてほしい!


G 肌のくすみをはらいながらふっくら感を演出。
カネボウインターナショナル Div. KANEBO デザイニングカラーリクイド EX1 ¥3,300(2025年1月17日限定発売)
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HOW TO MAKE-UP
〈BASE〉G を頬骨下のフェースラインになじませてふっくら感を仕込んでから、ファンデを重ねる。

〈EYE〉涙袋のベース作りにはA の下段左側を使用。Bで涙袋のラインを描き、影感を深めることで立体感を演出。筆先を涙袋の下に食い込ませるように当てるのがポイント。さらにA の上段右側を下まつげギワに重ね、くすみ感で涙袋を下に拡張させるイメージで、目尻に向かって太くなるように広げる。黒目の下にA の上段左側をのせ、きらめき感でさらに立体的に仕上げて。

〈CHEEK〉D を小鼻の横から横長にぼかし広げる。にっこり笑ったときに盛り上がった頬の、小鼻の横の延長線に当たる部分にC をオン。直径1cmくらい小さめに、ピンポイントで効かせて。

〈LIP〉F をリップブラシでとり、上唇のラインをオーバーめに描きながら唇全体に塗る。輪郭を指で軽く押さえてなじませてから、E を唇の中央に重ねる。

\メイクのこと以外も、根掘り葉掘り聞いちゃいます♥/アカリンの2025年ビューティプランQ&A!

Q.2025年の目標は?
A.最新のメイク方法を大人に向けて再解釈しながら、私らしく発信していきたい
「SNS では若い子たちがさまざまな新しいメイクを投稿していますが、それを大人がするなら? ということを私なりに考えて発信していきたい。美容家としてはまだまだ若輩者ですから、そういう試みが私の新しい武器になったらいいな、と思っています!」

Q.メイクやファッションはどんなテイストで行く?
A.大人っぽい私を作っていきます♥

「“アカリン=かわいい系・ピンク”みたいな印象が定着しているとは思うのですが、実は“大人っぽい私”はずっと温存していました(笑)。でも今は年齢的に大人っぽい私も見せて“振り幅のある女性”になっていきたいと思っていて。だから髪を切ったし、ジャケットを着たり、ブラウンやグレーなどシックなカラーの服を選んでいます」

Q.注目している&やってみたい美容法は?
A.韓国の美容医療が気になる!
「美容医療はやりすぎず、上手に取り入れていきたい。韓国で最近受けた美容医療は『チューンライナー』。肌がピタッとタイトになる感じで、キュッとリフトアップしました! ほかにも気になる施術がたくさんあって、チャレンジしてみたいと思っています。つるん肌になれる『ララピール』は定期的に受けたいですね」

『美的』2025年1月号掲載
撮影/花盛友里(人物)、広瀬美佳(静物) ヘア&メイク/ AYA(TRIVAL) スタイリスト/ Toriyama 悦代(One8tokyo) 構成/松村有希子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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