メイクHOW TO
2023.4.11

仕上がりが格段に上がる♪ ピンク肌を作る基本の5か条|人気H&M paku☆chanさんがレクチャー

ピーチ肌・さくら肌共通!肌の色を操る天才paku☆chanがレクチャーで美的世代に絶対似合うピンク肌の作り方を徹底解説してもらいました。

仕上がりが格段に上がる!ピンク肌を作る基本の5か条

フレッシュピーチ

上/トップス¥12,980(lilLilly TOKYO〈lilLilly〉) イヤーカフ¥36,300( イセタンサローネ 東京ミッドタウン〈carat a〉)

はんなりさくら

ブラウス/スタイリスト私物 イヤリング¥3,300(ロードス〈ツリーピステ〉)

基本1|成功のカギは下地の2個使いにあり

「自分の素肌を“理想のピンク肌”にすり替えるには、下地がキモ。まず肌色調整力のある色を仕込んで、その上にピンクをオン。W重ねすることでくすみや色ムラを一掃でき、幸せ感あふれる明るいピンクの肌に仕上がります。保湿力のあるものを選んでWで潤わせておけば、くすむ隙もなし! 美肌見え抜群の明るく澄んだピンク肌が持続します」

1個目は色補正で肌の濁りを消す
\肌の黄みが気になる人はオレンジ/

\肌の赤みが気になる人はグリーン/

\肌のくすみが気になる人はパープル/

2個目はさらにピンクを重ねると、ピンクがキレイに映えるんです!
\ピーチ肌はコーラル系、さくら肌は青みピンクがおすすめ/

 

基本2|デコルテまでピンクを仕込むべし!

\これで顔が浮かない♪/

キャミソール¥24,200(ティースクエア プレスルーム〈TELA〉)

「作りたいのは“もとがピンクなんだろうな♪”と連想させる肌。そこで必要不可欠なのがデコルテまでの塗布。顔のみのメイクだと白塗り感が出ちゃうので、デコルテにもピンクを添えて一体化を。トーンアップされた肌の範囲が広がれば、自然見えはもちろん、レフ板効果だってかないます」

 

基本3|ファンデーションは素肌のワントーン上の色を選ぶのが正解◎

「2層の下地で血色良くトーンアップしているので、その上に重ねるファンデーションの色は、地肌よりもワントーン上で充分。ハイライトゾーンを塗るときには、ピンク下地を混ぜて絶妙にコントラストをつけて、明るさも血色もちょい盛り。これで湯上がりのような明るさと血色をまとった肌にスイッチするので、指標にしてみて!」

 

基本4|ファンデーションは薄くオン。全顔カバーが今っぽい♪

「部分塗りが主流だったベースメイクが一変! 今っぽい一点の曇りもない〝フィルター風のピンク肌〟を作るには、全顔塗りがマストなんです。ナチュラルに仕上げるコツは、薄くレイヤードしていくこと。今季は心地よくのびてなじむベースが豊作なので、メイクのポイントさえ押さえれば、とびきりキレイなピンク肌がまとえます」

 

基本5|スキンケアで素肌のトーンを最大限に引き上げる

ピンク肌を左右するのは、土台の輝き。こんがり焼けた肌の人でも、潤っていて輝きがあると血色感がしっかり宿るんです。だからこそ、スキンケアで肌のポテンシャルを最大級に引き上げておくことが大切。特にパックは肌の明るさがガラリと変わるので、ぜひ取り入れて♪

paku☆chan直伝トーンアッププロセス

くすみがパッと晴れて、ぷるんと弾む小顔になると評判のpaku☆chan流スキンケア。

\時間がある日はシートマスク/

\or 時間がない日はコットンパック/

(1)パックで急速水分チャージ
(1)のパックの後に、スキンケアアイテムを塗布するごとに上のプロセスを行うのが流れ。


(2)スキンケアアイテムを手で塗り広げる


(3)こめかみを押してリンパを流していく
(2)の塗布後に、(3)こめかみをを痛気持ちいい程度にグーッと押す。そのまま鎖骨まで手をなで下ろして、鎖骨もグイグイ押してリンパを流していく。


(4)コリやすい眉はもむと血色&目の開きもアップ
親指で眉頭の下を押し上げ、さらに親指と人さし指で眉をつまんでもみ、コリをほぐす。全体をまんべんなく行う。


(5)耳を回して顔色を晴れやかに!
耳を指でつまんで回す(5〜10回が目安)。これでみるみるうちに顔に明るさと輝きが!

\これがおすすめ/

ピーチ肌はツヤ増し、さくら肌はトーンアップのマスクを選ぶと、仕上がりの美しさがぐんと上がる。

ピーチ肌に

第一三共ヘルスケア ミノン ぷるぷるしっとり肌マスク 4枚 ¥1,320(編集部調べ)

ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスクの詳細はこちら

さくら肌に

アリエルトレーディング ファミュ ドリームグロウマスクRR 6枚 ¥4,840

 

ヘア&メイクアップアーティスト

paku☆chan

 

『美的』5月号掲載
撮影/田形千紘(人物)、渡辺修身(静物) ヘア&メイク/paku☆chan(Three PEACE) スタイリスト/平田雅子 モデル/安倍 乙、上西星来 撮影協力/UTUWA 構成/むらなかさちこ、齊藤みなみ(本誌)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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