メイクHOW TO
2022.6.28

ピンクチークを夏らしく仕上げるには? シェーディングのポイントは?│夏のチーク悩みにH&Mが回答

ヘア&メイクアップアーティスの甲斐美穂さんが、読者のチークのお悩みに回答! いつものメイクにプラスして旬顔になれるアイテム、要チェックです。

いつものメイクは…

\夏らしさが感じられない(涙)/
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汎用性が高いローズチーク。ツヤもそこそこ!が、夏っぽいかといわれると…。

【お悩み】夏だもの! ヘルシーだけどトレンド感のあるチークにトライしたい

A.白みをプラスして、しゃれ感UPを狙って

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血色感も立体感もかなえる絶妙な2色がブレンドされたパウダー。
SUQQU メルティング パウダー ハイライター 101 ¥6,050(限定品)

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塗るとこうなる!
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今っぽい淡色と季節感のあるブロンズの組み合わせは、おしゃれ度MAXの夏顔に!
「健康的だけれど透明感もあり、抜け感もバッチリです!」(甲斐さん)

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パレットの2色をミックスして、頬骨に沿って平行にオン。これだけでも、手もちのローズ系チークの上から塗っても、自然な印象に。

【お悩み】今年こそは小顔テクを身につけたい。夏シェーディングのポイントを教えて!

A.赤みのない茶色を選ぶべし!

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自然な陰影を作るマットブラウン。
ドルチェ&ガッバーナ ブラッシュオブローズ ルミナスチークカラー 100 ¥6,930

塗るとこうなる!
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「赤みのあるブラウンだと太陽の光で浮いて見え、“塗っている感”が出てしまいます。夏は、暗めの茶色をとにかく薄く入れるのがベスト!」(甲斐さん)

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こめかみから髪の生え際、耳の前に生えている毛の中、頬骨の下、あご先からフェースラインに、薄く仕込むようなイメージで塗っていく。

【お悩み】春イメージのピンクチーク、夏らしく仕上げるにはどうしたら?

A.注目のくすみピンクが夏にもおすすめ

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甘さ控えめで落ち着きのあるダスティピンク。繊細なパールで透明感も◎。
アディクション ザ ブラッシュ パール 101P ¥3,300(限定品)

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塗るとこうなる!
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今大人気のくすみピンクは、実は夏にもぴったりな万能カラー。
「日差しで強く見えがちなハイライトとのバランスが取れて、爽やかに見えますよ」(甲斐さん)

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大きめのブラシで頬全体になじむように広範囲につける。ハイライトと組み合わせるときは、チークの前に頬骨の高い位置に仕込んでおくと◎。

 

甲斐美穂さん

 

『美的』2022年7月号掲載
撮影/藤井マルセル(t.cube) ヘア&メイク/甲斐美穂(ROI) モデル/今村朱里 構成/松村早葵、長島理子、齊藤みなみ(本誌)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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