ピンクチークを夏らしく仕上げるには? シェーディングのポイントは?│夏のチーク悩みにH&Mが回答
ヘア&メイクアップアーティスの甲斐美穂さんが、読者のチークのお悩みに回答! いつものメイクにプラスして旬顔になれるアイテム、要チェックです。
いつものメイクは…
\夏らしさが感じられない(涙)/
汎用性が高いローズチーク。ツヤもそこそこ!が、夏っぽいかといわれると…。
【お悩み】夏だもの! ヘルシーだけどトレンド感のあるチークにトライしたい
A.白みをプラスして、しゃれ感UPを狙って
\プラス1したのは/
血色感も立体感もかなえる絶妙な2色がブレンドされたパウダー。
SUQQU メルティング パウダー ハイライター 101 ¥6,050(限定品)
塗るとこうなる!
今っぽい淡色と季節感のあるブロンズの組み合わせは、おしゃれ度MAXの夏顔に!
「健康的だけれど透明感もあり、抜け感もバッチリです!」(甲斐さん)
パレットの2色をミックスして、頬骨に沿って平行にオン。これだけでも、手もちのローズ系チークの上から塗っても、自然な印象に。
【お悩み】今年こそは小顔テクを身につけたい。夏シェーディングのポイントを教えて!
A.赤みのない茶色を選ぶべし!
\プラス1したのは/
自然な陰影を作るマットブラウン。
ドルチェ&ガッバーナ ブラッシュオブローズ ルミナスチークカラー 100 ¥6,930
塗るとこうなる!
「赤みのあるブラウンだと太陽の光で浮いて見え、“塗っている感”が出てしまいます。夏は、暗めの茶色をとにかく薄く入れるのがベスト!」(甲斐さん)
こめかみから髪の生え際、耳の前に生えている毛の中、頬骨の下、あご先からフェースラインに、薄く仕込むようなイメージで塗っていく。
【お悩み】春イメージのピンクチーク、夏らしく仕上げるにはどうしたら?
A.注目のくすみピンクが夏にもおすすめ
\プラス1したのは/
甘さ控えめで落ち着きのあるダスティピンク。繊細なパールで透明感も◎。
アディクション ザ ブラッシュ パール 101P ¥3,300(限定品)
塗るとこうなる!
今大人気のくすみピンクは、実は夏にもぴったりな万能カラー。
「日差しで強く見えがちなハイライトとのバランスが取れて、爽やかに見えますよ」(甲斐さん)
大きめのブラシで頬全体になじむように広範囲につける。ハイライトと組み合わせるときは、チークの前に頬骨の高い位置に仕込んでおくと◎。
『美的』2022年7月号掲載
撮影/藤井マルセル(t.cube) ヘア&メイク/甲斐美穂(ROI) モデル/今村朱里 構成/松村早葵、長島理子、齊藤みなみ(本誌)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
人気急上昇中のヘア&メイクアップアーティスト。しゃれ感と取り入れやすさのバランスが良いメイクで多くの雑誌で活躍。ROI所属。