広末涼子さんインタビュー|ついに40歳に!「アンチエイジングより断然ウェルエイジング派」【美的GRAND】
広末涼子さんが『美的GRAND』初登場。ピンと張った頬、美しいボディライン、ピュアな笑顔…永遠の少女性と大人の魅力があふれ出るグラン世代の指針「ヒロスエ」がやっている日々のこととは?
我らの「ヒロスエ」が、ついに40歳に!
“アンチエイジングより断然ウェルエイジング派!楽しく年を重ねていきたい”
私たちの“青春”時代を象徴する存在、「ヒロスエ」こと、広末涼子さん。今年でキャリア25年目、7月には40歳のお誕生日を迎えて、グラン世代に仲間入り。天性の女優として、舞台やドラマなどで活躍する一方で、家事もこなして温かく家庭を守り、3人のお子さんを育てる母親でもある今も、あの頃と全く変わらない透明感に満ちている。そんな「ヒロスエ」は、新しく迎える40代をどう捉えているのだろうか。
「40代は未知ですね。でも、年齢はただの数字だと思っているから気にしないタイプだし、私自身、年齢に抗って“アンチエイジング”したいというよりは、断然“ウェルエイジング”派。なので、年をとることが楽しい、とエンジョイできるような自分を作っていきたいと思っています。若いときからずっとその考えは変わっていないし、正直に言うと、自分は年をとっても変わらないと思っていたけれど、やっぱり体が変わってくるのは日々実感しています」
だから、ここからは今までより意識を高めて、頑張る必要を感じているという。
「周りのママ友の先輩方を見ていると、皆さん本当に美意識の高い人が多いんです。それで、40代は美意識を高めるスタートラインなのかもしれないな、と。20代・30代は無意識でも自然体で美しくいられたけど、これからはちゃんと意識してキープする努力をしないと、美しさはもちろん健康面も保っていけない…。そんなふうに気づくのがこの年齢なのかもしれません。でも、それはそれで、放ったらかしていた30代よりも、やりがいとワクワク感がありますね!」
広末涼子さんの「シュッ!」とした美しさをキープする3か条
Mental-こころ-
1. 何事も精一杯
2. ガマンしすぎない
3. 思い立ったら吉日
Physical-からだ-
1. 体幹トレーニング
2. 早寝 早起き
3. ファスティング
RYOKO HIROSUE
女優。1995年、15歳でデビュー。ドコモのポケベルのCMで脚光を浴び、『ビーチボーイズ』などのドラマ、映画、CM、舞台にと引っ張りだこに。映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』『ステップ』が近日公開予定。
美的GRAND 2020夏号掲載
撮影/大江麻貴(人物) ヘア&メイク/山下景子 スタイリスト/小川未久 モデル/広末涼子 構成/中尾のぞみ、三井三奈子(本誌)
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。