有村実樹が絶対しない10のこと|メイク、スキンケア、ライフスタイル…できるものから取り入れて!【実樹Beauty vol.35】
美容大好きな専属モデル・有村実樹が今よりもっとキレイになるためのビューティ・レッスン、開講します!ファッションモデルや美容家としても活躍の場を広げる、有村実樹。彼女が「知りたい!」という『美的』読者のリクエストにお応えします!
有村実樹ってこんな人!
インスタグラム(@arimu ra_miki)で公開する美容法が大人気!NHKカルチャーにて美容講座「幸せ美人になる方法」の講師も担当。プロ顔負けの知識を誇る。
有村実樹が絶対しない10のこと
美しい肌、体、心、笑顔を保つために、有村実樹が「やらないこと」にフォーカス。2020年はまだ始まったばかり。できるものから取り入れてみませんか?
01 メイクをしたまま寝ない
「メイクをすると気合が入る反面、落とさないと肌はもちろん、体や心も休んだ気分になれないんです。朝を気持ち良く迎えるためにも、メイクは必ず落とします」
02 水分補給だけでスキンケアを終わらせない
「化粧水などで与えた水分が蒸散してしまうからスキンケアの最後には、クリームやオイルなど、油分をきちんと含んだアイテムを使ってフタをします。デコルテやうなじまで同じように保湿するのも、私のこだわりです」
03 肌をカバーしすぎない
「ファンデーションで完璧に整えた肌にポイントメイクを重ねると、トゥーマッチな仕上がりへ。ベースメイクとカラーメイク、ふたつの合計で顔が仕上がるように、頬の赤みなどは消しすぎないようにしています」
04 服とメイクのバランスを忘れない
「翌日の天気と予定を考えて、前夜に服を決めるのが私の日課。その服に合わせてメイクも変えます。基本的には、服がダークトーンならアイメイクは明るめ&リップは暗め。明るいファッションの日は、その反対。服とリップの主張度合いを合わせつつ、目元で外すとまとまりの良い仕上がりに」
05 外出先でも保湿を怠らない
「マルチバームを必ずもち歩き、リップを塗り直す感覚で乾燥しやすい部分を保湿しています。続けると、24時間乾かない肌に。一度サボってしまったとき、乾燥して老けた気がしたので、もうやめられません(笑)」
06 リップ&ネイルをおざなりにしない
「唇も爪も小さなパーツだけど、ともに意外と見られています。だからこそ、“キレイ!”と思われれば、そこに視線が集中してほかの欠点がカムフラージュされます。外出先でもネイルが剥がれたら落とすし、リップを忘れたらコンビニで購入しちゃいます」
07 脚を組まない
「以前は私も脚を組んでいたけれど、顔のゆがみは体のゆがみと整骨院で聞いてから我慢するように。今では、脚を組んだ瞬間に骨格がくずれるような違和感を覚えるので、私生活では自然と脚を組まなくなりました」
08 イヤなことをそのままにしない
「人間関係も肌あれも、きちんと向き合えばほとんどが解決できること。新しい自分も発見でき、次に何かあったときには短時間で解決できるように。心は顔に表れるので、モヤモヤは引きずらないように気をつけています」
09 似合わないと決めつけない
「いくつになっても、優しくて柔らかい女性が私の憧れ。頭が固くなっては理想が遠のくので、周囲の意見はありがたく聞くようにしています。洋服やメイクもそのひとつ。自分の好みでなくても、周囲の人が『似合う!』と褒めてくれたならそれも正解だし、“うれしいな♪”って思います」
10 ルールを作りすぎない
「ルールって大切。けれども、スキンケアもメイクも睡眠時間も食事もいろいろ決めすぎると、日常の繰り返しになって、幅が広がりません。できなかったことにイライラもしちゃうはず。私、まじめな性格なんです。頭でっかちにならないために、自分にグレーゾーンを設けています」
『美的』2020年3月号掲載
撮影/天日恵美子(人物) ヘア&メイク/MAKI(LINX) スタイリスト/楠 玲子 モデル/有村実樹(本誌専属) 構成/北川真澄
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。