大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112
忙しく働く女子のリフレッシュ方法としておすすめしたい、週末弾丸旅行。
今回は、少し足を伸ばすだけで非日常を感じられる、シンガポール弾丸旅【王道編】の2日目のプランをご紹介します!
華僑も多く住むシンガポールでは、風水を意識した場所もたくさん。マリーナエリアの「ファウンテン・オブ・ウェルス」は、まさにビル群の谷間のパワースポット!
“富の泉”という名がついているこの噴水は、風水に基づいて建てられた5つのタワーのちょうど中央に位置し、噴水に右手で触れながら周りを3周すると、願いが叶うと言われています。
1日の中で噴水に触れる時間は限られているので、訪れる前にチェックすると無駄がありません。
近年開発が進んでいるマリーナエリアは、見どころにあふれています。そのマリーナエリアに2012年に開業した「ガーデンズ バイ ザ ベイ」は、未来をテーマにした大型植物園で、敷地面積は、101ヘクタールの埋立地(東京ドーム21個以上!)の広大さ。
いまや「マリーナ ベイ サンズ」と並び、シンガポールを象徴するといってもいい巨大な人工ツリー「スーパーツリーグローブ」は、最大の見どころです。熱帯雨林のなかにニョキニョキ伸びたその姿は、南国らしさも満点。
高所恐怖症ではなければ、スーパーツリーグローブを空中散歩できる「OCBCスカイウェイ」に上がって、空中散歩を楽しんでみてください。8シンガポールドルで登れて(2019年9月現在)、ウォーターフロントの息を呑むような美しい景色を間近に臨められます。」
ほかにも、世界各地の植物が展示されているガラスのドーム「フラワードーム」など、園内にはさまざまな見どころがありますよ。
ガーデンでたくさん歩いてはしゃいだら、涼しく快適なモールへGo!
ベイエリアに広がるシンガポール最大級のショッピングセンター「ショップス アット マリーナ ベイ サンズ」には、約300のショップ、レストランやカフェ、シアター、スケートリンクやカジノまで、ありとあらゆる楽しみが詰まっています!
シンガポールで人気の紅茶ブランド「TWG ティーサロン&ブティック」のショップはモール内に2店舗あり、ともにティーサロンが併設されています。
香り高い紅茶を堪能しながら一息ついて、ショップでお気に入りの茶葉を探すのも女子の楽しみですね。
シンガポール女子ご用達のシューズ&バッグブランドの「チャールズ&キース」もあり、日本未発売のアイテムもあるので、サンダルをまとめ買いしても良いかも。
エアコン完備の28人乗りのゴンドラが最高165mまで上がり、シンガポール全域を見渡せる「シンガポール フライヤー」は、晴れた日の日没直前の18:30頃に乗るのがおすすめです。
カクテルやシャンパン付きのチケットもあるので、公式サイトを確認してからチケットを買っておくと良いでしょう。フードコートもあるので、時間調整で食事をとることもできますよ。
マリーナ ベイ周辺では毎晩、光と音楽のショーが開催されています。
「ガーデンズ バイ ザ ベイ」で「OCBC ガーデン ラプソディ」のショー(約15分)を観た後、歩いて移動して「マリーナ ベイ サンズ」のイベントプラザで行われる「スペクトラ」のショー(約15分)を観るとスムーズ!
周囲のライトアップは美しく、メロディに合わせて点滅するスーパーツリーは、まるでSF映画のようですよ!
近くから迫力ある南国ベイエリアの夜景を堪能した後は、そのまま空港へ向かい、深夜フライトで帰国です。
今回は、都市とリゾートの両方の側面の魅力を持つシンガポールを、オーチャードやマリーナエリアを中心に王道に楽しむプランをご紹介しました。
また、シンガポールのトレンドを取り入れたプランや、リピーターに向けた弾丸プランもお伝えしますのでお楽しみに!
大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
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※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。