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2019.6.28

バンコクの新・隠れ家レストラン「ジム トンプソン」に潜入!伝統料理をアレンジしたメニューは絶対食べたい!【キレイになる旅Vol.77】

発展が目覚ましい、東南アジアの都市。なかでもタイのバンコクは、ここ数年、女子旅にぴったりな、目にも舌にも麗しいレストランが続々オープンしています。

今回レポートしたいのは、2018年6月にバンコクの中心部にオープンして話題となっている、タイの洗練されたデザインの代名詞「ジムトンプソン」が手掛けた、アジアンモダンなタイ料理レストラン&バー「スピリット ジムトンプソン」。

 

ジム トンプソンの世界に浸れる、緑に囲まれた一軒家レストラン

BTS(電車)のチットロム駅とプルンチット駅のちょうど真ん中にある、ソイ・ソムキットという小さな通りの奥にあり、一歩敷地内に入ると街の喧騒とは別世界! デザインの優雅さと、ホスピタリティが存分に感じられる内装にうっとりしてしまいます。

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タイのさまざまな地域の伝統料理と、ラオス、カンボジアなどアジア周辺国の伝統料理をモダンにアレンジしたメニューが特徴。

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さっそく回廊沿いのバーエリアを抜け、レストランの中へ。

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アジアンモダンなテイストのインテリアは、ため息が漏れるほど美しく、目の前にガーデンの緑が広がります。

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レストランで使われる食材の多くは、タイ東北地方にある「ジムトンプソン・ファーム」から直送された食材。キッチンはガラス張りになっているので、調理の様子を間近に見られるのも高揚感が高まります。

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アミューズや前菜には、ソムタム(青パパイヤのサラダ)をイメージしたジュレや魚、豚肉のすり身揚げ、レモングラスやタイの生姜、コブミカンの葉にトムヤムスープの辛みと酸味が溶け合った鯛のトムヤムのテリーヌなどが並びます。

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今回私がオーダーしたメインの料理は、タイガープラウンという大きなエビのグリル。甘辛いチリソースとプリプリ食感が絶品です。ガーゼにくるまれたライムも、なんともお上品。

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シグニチャードリンクは、フレッシュトロピカルスムージー。ライチミントやスイカジュースなどを選べば、南国気分満点に! どのエリアでお茶や食事を楽しんでも、実に気持ちの良い空間ですよ。

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17~19時はハッピーアワーなので、まずはこの時間に気軽にバーに訪れてラグジュアリーな空間の雰囲気を感じるのも良いでしょう。

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空港からの交通の便が良い「ザ スコソン バンコク」

この日に宿泊したのは、BTSのパヤタイ駅より徒歩5分の位置にある、女性オーナーのホテル「ザ スコソン バンコク」。中庭を挟むようにして、23F建てのタワー棟と10F建てのウイング棟の2つの棟から構成されています。

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ホテルは2017年に全面リニューアルされ、客室も新しく生まれ変わっているので、私が宿泊したプレミアルームは、1泊1部屋:3,250バーツ(約¥11,270)~というお手頃価格の割に、快適に過ごせました。(※料金はシーズンによって変動あり)

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客室もロビーも、全体が白と紫色で上品にまとめられています。

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さらにこのホテルの大きなメリットが、空港からのアクセス!

ホテルから徒歩5分弱で行ける最寄りのパヤタイ駅は、多くの国際線が離発着するスワンナプーム国際空港から出るエアポートレイルリンク(シティライン)の終着駅。空港駅から27分で到着し、料金は、45バーツ(約¥150)とお手頃!

交通渋滞の激しいバンコクでは、タクシーやバスを使わずに空港とホテル間の移動がしやすいことはありがたいもの。時間を有効に使えることを実感しました。

目まぐるしく変わる、タイ。ディープな魅力あふれる東北地方と、煌びやかなバンコクの両方を巡って、そのコントラストを感じてみてはいかがでしょうか?

 

<取材協力>

スピリット ジムトンプソン>>

ザ スコソン バンコク>>

タイ国政府観光庁>>

 

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ビューティ&トラベルライター
石原有起(いしはら・ゆき)

大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。

■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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