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2019.6.28

通勤を自転車にシフト…果たしてダイエットに効く?自転車ダイエットの方法とポイントを専門家に直撃!

日常生活で生まれる美容の疑問を専門家に答えてもらうこのコーナー。今回は、“ダイエット”について。自転車をダイエットに使うのは効果的って…ウソ? ホント? トータルダイエットカウンセラーの大西ひとみさんにお答えいただきます。

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Q:自転車ダイエットは効く?

高いダイエット人気を誇る自転車。通勤や通学を電車から自転車に変えてみた……という人も多いのでは? 自転車で本当にダイエットできるのでしょうか。

さっそく、この疑問を大西さんにぶつけてみました! 果たして答えは……?

 

A:本当 自転車漕ぎ3分で代謝がアップするというデータも

「自転車ダイエットは、まず簡単にできること、ジョギングよりもしんどくないことから、長続きするダイエット法のひとつといえます。

さらに、自転車で最大限スピードを出したダッシュを20秒、休憩を40秒、これを毎日3セット繰り返すだけで代謝がアップするというデータもあるんですよ」(大西さん・以下「」内同)

 

自転車ダイエットをお腹痩せや太もも痩せに使う場合は?

「お腹痩せや太もも痩せなど、ある一定の部位に効かせたい場合は、漕ぐ姿勢がポイントとなってきます。自転車のサドルからお尻をあげて漕ぐことで、お尻や太ももの筋肉を鍛えることができますよ」

 

重要なのはサドルの高さ

「ダイエット効果を求めつつ、体に負担をかけないようにするためには、“サドルの高さ”が重要になってきます。みなさんは、自転車に乗っているときの姿勢を気にしていますか? よく見かけるのが、サドルが低いために動きが狭まり、ひざを痛めてしまうようなNG姿勢。

サドルを上げた状態で自転車を漕いだとき、ひざが伸び切らない程度に少し曲がっている状態がベストな姿勢です。さらに、つま先に重心がかかるようにすると、太ももやヒップなどの部位トレーニングにもより効果的です」

 

トータルダイエットカウンセラー

78kgからマイナス24kgのダイエットに成功したトータルダイエットカウンセラー。9年間アメリカでパーソナルトレーナーとして活動した後帰国。帰国後様々なメディアで活動しているだけでなく、2018年には自身のオリジナルブランドギルトフリースイーツh+dietをオープンし、主にECサイトで商品販売を展開している。

文/木土さや

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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