大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112
発展が目覚ましい、タイ・バンコク。今回お届けするのは、2018年秋にオープンしたばかりの、煌びやかな2つのスポットです。近未来感あふれるタワーやリバーサイドの巨大な複合施設を訪れて、バンコクのギラギラな雰囲気を感じてみては?
高層ビルの建設ラッシュのバンコクで、現在、最も話題を集めている新名所が「マハナコーン・スカイウォーク」。
ひときわ目立つ、奇抜なデザインのビル「キングパワー・マハナコーンビル」は2016年に完成し、マリオット系列のデザインホテル「エディションホテル」や「リッツカールトンレジデンス」、ビルを所有している「キングパワー」の免税店などが営業しています。そしてついに2018年11月、最上階の78Fに展望デッキ「マハナコーン・スカイウォーク」が完成しました。
まず高速エレベーターで、74Fの屋内展望台へ向かい、屋内から絶景を堪能しましょう。
その後エスカレーターなどでさらに78Fへ上がると、床がガラス張りになっているエリア、スカイウォークが!
今までに多くの展望台を訪れている私も、これにはびっくり。寝転ぶと、宙に浮いているような写真が撮れます!
観光客がいっぱいで、みんな「Oh my god!」「Incredible!」などと大興奮。テンションが上がって思わず「アンビリーバボー‼」なんて叫んでしまうかもしれません(笑)。このエリア内には、カメラやスマートフォンの持ち込みは厳禁です。撮影は、同行者にお願いしてくださいね。
ほかの全ての手荷物も配布される袋に入れ、靴にはカバーの装着が義務づけられています。
さすがの強気な価格※ですが、360度のパノラマビューが楽しめるうえ、カジュアルなバーもあります。営業時間も10時〜24時(最終受付:23時半)と長いので、ぜひ2人以上で訪れて色々な角度から迫力のある写真を撮影してみては?
※ 入場料金:74F(屋内展望台のみ)大人850バーツ、シニア・ジュニア250バーツ、78F(スカイウォーク・屋外展望台などすべて)大人1,050バーツ、シニア・ジュニア450バーツ
もうひとつ話題となっているのが、2018年11月にチャオプラヤー川の西岸にオープンした、タイ最大級の複合商業施設「アイコンサイアム」。
2棟のモール内には、タイ初進出のブランドが多く出店し、バンコク初となる髙島屋や、100店舗以上の飲食店も入っています。
日中にショッピングで訪れる人が多いかもしれませんが、夕暮れに無料ボートで訪れて軽くショッピングを楽しみ、レストランでディナーを満喫した後、噴水ショーを見るのがおすすめのパターン。
グランドフロアに入り、周囲を見渡してみると、バンコクの他のデパートにはない趣向が凝らしてあることがわかります。そのひとつが、タイの昔の市場の雰囲気を再現した「スックサイアム(Sook Siam)」。“スック”とは、幸せという意味のタイ語だそう。
物や価格、売り子さんなど、ローカルな雰囲気がありながら、もちろん涼しくて清潔! ローカルな水上マーケットも熱気を体感できて楽しいですが、少しハードルが高いと感じる方は、ここなら快適に散策できるでしょう。
大きな象も数カ所にいて、人気の記念撮影スポットでした。
また、ちょっと特別なディナーなら、上階にある「バーンカニタ ヘリテージ」へ。
バンコク各地にある高級タイ料理レストラン「バーンカニタ」が展開する、白を基調としたエレガントな空間で、タイの宮廷料理からインスパイアされたコースディナーをいただけます。
メインのトムヤムクンも、大きなエビが入っているゴージャスバージョン。
そして一歩テラスに出れば、開放的で煌びやかな夜景が! リバーサイドの夜を華やかに楽しむのにぴったりなレストランです。
現代のバンコクの発展を肌で感じられる「アイコンサイアム」は、わざわざチャオプラヤー川を越えてまで、行く意味のある場所でした。
初めてでも、リピーターでも大興奮間違いなしのスポット。ぜひ近いうちに、発展を続けるバンコクの夜景やグルメを堪能してみてくださいね。
<取材協力>
大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。
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