“知的美人”になる1回完結のスクールプログラム

雑誌エディター兼アクセサリークリエイターとして活躍中の門司紀子さんに、ネックレスやピアスなどの作り方を直接教えてもらえるチャンス!　この講習会では、各自のレベルに合わせた丁寧なプロセス指導のほか、デザインの相談、パーツ選びまで、じっくりアドバイスが得られるのが魅力。

「門司さんが提案してくれるデザインはどれもおしゃれ。参加者の方たちとのおしゃべりが、地道な作業を楽しくします♪」（エディター 酒井亜希子さん）

韓国伝統茶を飲みながら韓国語に浸りたい！

韓流ブームでにぎわう新大久保の茶房で開催される、韓国茶つき語学教室が人気。日本語と文法が似ているせいか、「ローマ字を習うような感覚で覚えやすい」とエディターの横山千春さん。韓国人若手女子が教えるアットホームな雰囲気の授業は、会話、文法、書く練習の3本柱。トータル6時間余りでハングル文字が読めるようになるとか。｢目標は、大好きな『2 PM』のMCを、通訳なしで理解すること」と横山さんの思い入れは熱い。

ふんわり香りに包まれる！植物系のリッチな香水作り

英国アロマの老舗で、植物から採取されるエッセンシャルオイル（精油）を使ったオーデコロン作りが楽しめる。自分の好きな精油を選び、1滴、2滴と加えてオリジナル香水を製作。〝ネロリかベルガモットか〟と香りに迷う間に鼻がマヒしそうになるが、

「理科の実験みたいで面白い。2 週間程熟成させるベストな香りが楽しみ」（エディター 堀田純子さん）

＼美的ドンナ佐々木麻友さんが体験／
心の様子が書に表れる〝写経〟で精神統一

関東36不動霊場のひとつ、等々力不動尊の月1回の写経の魅力を「墨の香りに癒され、無心になれる」と口コミするのはヘア＆メークアップアーティスト 佐藤美香さん。ドンナの佐々木麻友さんもさっそく体験。本堂横のお堂で受付後、広間の文机に向かって般若心経が書かれたお手本に半紙をのせ、「佛説摩訶般若」となぞるように写し書きを始める。

「集中していないとひと文字ひと文字をうまく書けません。心の様子が表れるんですね」（佐々木さん）

鮮やかな色彩に心奪われるケーキデコレーション

アメリカの人気製菓用品会社「ウィルトン」の、カラフルでキュートな材料を使ったケーキデコレーションが学べる「アントレ クラフト」。体験コースでは、粉砂糖や卵白などを混ぜ合わせたクリームを使い、スター、花、葉など、基本の絞りを練習。最後には、あらかじめ用意されたカップケーキに、自分好みのデコレーションを。

「本格的に習えば、ホールケーキのデコレーションも驚く程かわいく作れるように♡」（エディター 中島麻純さん）

京都の本拠地で、華道の本質に触れる

だれもが美しく花を生けられるように、少ない本数で緻密に構成するのが未生流笹岡の特徴。その本拠地で、エッセンスを吸収してもらおうと始められた体験コース。学ぶのは「盛花」という西洋花を美しく生ける基本の型。

「手ぶらで参加できるから京都観光のコースにも◎。家元を継承したばかりの笹岡隆甫さんから直接習える日もあります!」（ライター 松田恵さん）