健康・ボディケア・リフレッシュニュース
2018.11.16

4年連続5ッ星!「ガルーダ・インドネシア航空」のサービスがスゴかった!【キレイになる旅Vol.54】

数えること1万4500ほど(!)と、たくさんの島々から形成されている海洋国家、インドネシア。

vb1311868_20180920_ayana_komodo_beach_1-8_2_3

手つかずの自然が残る美しい島々が、たくさんありますが、今回の旅では、美しいブルーの海に囲まれた、フローレス島を初めて訪れました。

vb1308724_20180920_ayana_komodo_exterior_2-19_3

この美しい島には、日本からどのように訪れることができるのでしょうか?

今回の記事では、まず、島国・インドネシアを訪れる際に大切な移動手段である、エアラインの情報についてお伝えします。

 

機内ではインドネシアらしい、色鮮やかなケバヤにうっとり!

私は今回、東京から「ガルーダ・インドネシア航空」を利用し、約7時間でジャカルタへ飛び、さらにバリ島へ滞在した後、バリ島からフローレス島へ渡航しました。

gia_7773er_flyr_1209

日本からのアクセスは、通常、首都・ジャカルタかバリ島のどちらかで国内線に乗り継ぎ、フローレス島の玄関口、ラブハンバジョー空港へ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

搭乗のたびに目を引くのが、鮮やかな“サロンケバヤ”が印象的な、客室乗務員のユニフォーム。ケバヤ=上着、サロン=巻きスカートで、その2つを組み合わせたサロンケバヤは、東南アジアの国々の伝統的な女性の衣服です。エキゾチックで色鮮やか!

%e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a-1

制服のスカートには、インドネシアの伝統織物「バティック」(ユネスコの世界無形文化遺産に指定済み)から発想を得た柄が用いられています。

女性の客室乗務員の場合、4色ものバラエティがあるのだとか! その中で、濃いコバルトブルーのケバヤをまとっているのがチーフパーサーだそう。

現在、東京(羽田・成田)・大阪(関西)の各空港からジャカルタとバリ島への直行便が運航されていて、東京からは、それぞれ毎日1便が運航されています。

 

覚えておくべき! 滞在を思いっきり楽しめる、手荷物許容量の多さ

「ガルーダ・インドネシア航空」は、イギリスのスカイトラックス社(世界の空港や航空会社の評価をおこなう会社)から4年連続で5スターの認定を受けている、フルサービスの航空会社であるだけに、「あって欲しかった!」というサービスが目白押し。

img_5229

とりわけ秀逸なのが、荷物の許容量。日本発着の国際線は、無料で預けられる荷物が、個数制限なく、エコノミーで46kg、ビジネスで64kgまでと太っ腹!

さらに、サーフィンやゴルフなど、現地でのアクティビティを旅の大きな目的として訪れるトラベラーの多いインドネシアの航空会社らしく、現地で使いたいスポーツ用品を、受託手荷物とは別に1人1点(23kg)まで無償で預かっていただけるのも大きなメリット!

 

短いフライトでも! 五感を刺激されるホスピタリティに注目!

「ガルーダ・インドネシア航空」の機内は、エコノミークラスのシートもインドネシアらしさ満点! バティックをイメージした模様が入っているシックな茶色と水色のカラーリングが特徴で、調節可能なヘッドレストが備えられているので快適に眠れます。

さらに、国際線ではエコノミークラスでも、ペットボトルのミネラルウォーターと、耳栓やアイマスク、靴下の入ったアメニティセットがいただけるのも嬉しい心遣い! 私は持参したレッグウォーマーと靴下を重ね履きしていたので、機内の冷えを感じずに過ごせました。このポーチは、地上でもバッグの中で細かいものを入れるのに愛用しています(笑)。

img_5233  riimg_9386

ジャカルタやバリ島からフローレス島への1時間ちょっとのフライトの際も、機内で軽食がいただけることも必見ポイント。この日のスナックは、香草が使われているエスニックな味でした。

短いフライトでありながら、おもてなしが行き届いているのも、「ガルーダ・インドネシア航空」が評価され続けている理由なのでしょう。

riimg_5317 OLYMPUS DIGITAL CAMERA

次回からは、絶景に心洗われるフローレス島の魅力や、バリ島での豊富なアクティビティをじっくりお伝えします。

写真提供:アヤナ コモドリゾート ワエチチュ ビーチ(フローレス島)/ガルーダ・インドネシア航空

 

<取材協力>

ガルーダ・インドネシア航空>>

アヤナ コモドリゾート ワエチチュ ビーチ(フローレス島)

 

%e7%9f%b3%e5%8e%9f%e6%9c%89%e8%b5%b7%e3%83%aa%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%82%ba

ビューティ&トラベルライター
石原有起(いしはら・ゆき)

大学卒業後、女性誌やウェブサイトを中心に、美容、旅行関連の取材・執筆を行うほか、美容皮膚科医や美容師などの専門家や、メディアに向けたレターの製作、TV・ラジオ出演、講演など多方面で活動中。現在は、“旅=楽しむだけでなく、美を磨くためのエッセンス”と捉え、国内外を問わず、旅先で美容スポットを体当たりで巡る取材を多く行う。“人生を彩るために、美容する”がモットー。

■ブログ:http://yukiishihara.com/
■Instagram:@yukiishihara1112

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事