「ハイアット リージェンシー 東京」新宿の中心で、タイムレスな美と革新が交差するホテルへ

新宿駅から徒歩9分、東京都庁に隣接する「ハイアット リージェンシー 東京」は、1980年に日本初のハイアットホテルアンドリゾーツとして誕生しました。以来、多くのゲストを迎えてきた名門ホテルとして、世代を超えて愛され続けています。
非日常を体感できる、都会のオアシス
11万5千個ものスワロフスキ(R))・クリスタルが輝くアトリウムロビーは、訪れる人を非日常へと誘う象徴的な空間。緑豊かな新宿中央公園に面した立地は、都会にいながら自然の潤いを感じられる稀有な環境です。さらに、親しみやすさと洗練を兼ね備えたホスピタリティは、国内外のゲストから厚い信頼を集めています。開業45周年を迎える今も、時代とともに進化を重ね、タイムレスな魅力を発信し続けています。
開業以来最大規模の客室リニューアル
2024年から段階的に進められてきた改装工事が完了し、全館にわたって客室を刷新。全22タイプのうち12タイプ・計601室を大規模に改装し、クラブルームやスイートを含む111室も細部までアップデート。開業以来最大規模のリニューアルです。
デザインを手がけたのは、グローバルラグジュアリーホテルを多く手掛ける「NAO Taniyama & Associates」。新宿という街の多様性と躍動感を映し出しながら、時を超えて愛される美しさを纏った空間へと生まれ変わりました。
特徴的なのは、各室に取り入れられた新宿の染色技術を用いて手作りされた壁装材です。かつて神田川沿いには染物工房が立ち並び、水辺ならではの染色技術が発達しました。その文化が今も受け継がれるように、ブルーやグレーの繊細な色合いが壁面に表現され、神田川の水面を思わせる静かなニュアンスを宿しています。街の歴史と記憶を現代に紡ぎながら、ゲストに穏やかな時間を演出してくれるのです。
さらに新たに誕生した「スタジオ パークビュー キング」や「スタジオ コーナー パークビュー キング」では、広い窓から新宿中央公園を望み、都会の中で自然に抱かれるような心地よさを体験できます。独立したシャワーブースや大理石を用いたバスルームも備え、機能性と美しさが融合した設えとなっています。
体験するダイニング「Crossroads Kitchen」誕生
2025年8月には、革新的なレストラン「Crossroads Kitchen(クロスロード キッチン)」がロビーフロアにオープンしました。ライブキッチンとダイニングを分けた新しい構造を採用し、ゲスト自ら料理を選び、受け取り、空間を移動すること自体が体験となる“次世代型ホテルダイニング”を提案しています。
LEDアートが彩る幻想的な通路を抜けると、目の前でシェフが調理するライブキッチンが広がり、出来立ての料理を自由にチョイス。西新宿の落ち着きと東新宿の躍動感をモチーフにした空間を行き来しながら、ブイヤベースや担々麺など世界各国の料理を堪能できます。オーダーごとに調理するスタイルはフードロスの削減にもつながり、サステナブルなダイニングの新たなかたちとしても注目されています。
新宿という大都市の中心にありながら、客室では静かで落ち着いた時間が流れる「ハイアット リージェンシー 東京」。リニューアルを経てさらに洗練された空間は、旅の拠点としても、特別な日の滞在先としてもおすすめ。都会の喧騒を忘れ、贅沢で心地よいひとときを味わえる、大人のための至福のホテルです。
ハイアット リージェンシー 東京
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-7-2
公式HP:https://www.hyatt.com/hyatt-regency/ja-JP/tyoty-hyatt-regency-tokyo
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。