TOMORROW X TOGETHERがワールドツアーを東京で締めくくり!「MOAの”愛してる”が本当にグッとくる」

TOMORROW X TOGETHER(以下、TXT)がワールドツアー『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : PROMISE> - EP. 2 - IN JAPAN』を開催。ワールドツアーの最後の都市は東京で、5月24日、25日に東京の有明アリーナで行われました。今回は24日に行われた様子をお届けします!
ファン歓喜のHIT曲を詰め込んだスペシャルメドレーを披露♡
黒いスーツを着てステージに登場した5人は、歩いてセンターステージに向かい、『Over The Moon』を迫力満点にパフォーマンス!その後はヒット曲連発のスペシャルメドレーを披露。『Deja Vu[Japanese Ver.]』ではMOA(ファン名称)の掛け声で会場の雰囲気をさらに盛り上げました!センターステージの360°を上手に活用して、右側や左側にいるMOAの前に曲中に5人が移動し、会場にいる全員がステージを観やすいように配慮しながら『0X1=LOVESONG(I Know I Love You)feat.幾田りら[Japanese Ver.]』を魅せました。そしてさらにステージは続き、『Devil by the Window』をセンターステージでパフォーマンス!
その後、BEOMGYU以外の4人は先にステージから去り、BEOMGYUがソロでダンスと演技のパフォーマンスをした後、ステージが暗転。太鼓の音が会場に響き渡り、再びBEOMGYUが韓服を着て登場!麗しい姿でステージで舞い踊ると、YEONJUN、SOOBIN、TAEHYUN、HUENINGKAIも再び韓服を着て登場し『Sugar Rush Ride』を全力でパフォーマンス。小道具をステージに投げ捨てたり、桜の紙吹雪がステージに舞ったりと、世界観に合ったステージでMOAもより夢中に!そのまま『Farewell, Neverland』を披露した後、5人はステージから去りました。
スタジャンにデニムというカジュアルなスタイルで、ステージに戻ってきた5人。東京では初披露となる『Resist(Not Gonna Run Away)』をパフォーマンスし、最後はステージに5人が寝転がって終わるという印象深いステージを終えた後、MCタイムへ突入!
BEOMGYU「東京では初披露の『Resist(Not Gonna Run Away)』どうでしたか?MOAが観たかったパフォーマンス、僕たちちゃんとできましたよね?」
TAEHYUN「今日もMOAちゃんたちの反応がよかったですね!満足しています!」
HUENINGKAI「BEOMGYUさんのソロステージもすごかったですよね!」
BEOMGYU「韓国公演とはちょっと違くパフォーマンスを変えてみたんですけど、ソロパフォーマンスかっこよかったですか?」
TAEHYUN「今回のセットリスト、予習してきた人はいますか?やっぱり学習は予習からですよね!次のソロステージは誰なのか、楽しみにしていてくださいね!」
HUENINGKAI「最近僕たち韓国の学園祭行ってきたんですけど、映像で観た人はいますか?その大学の学園祭が終わってWeverseを見てたら、日本のMOAの皆さんが日本の学園祭にも来てほしい!ってコメントがたくさんありました」
TAEHYUN「日本の学園祭でも人気の歌手を呼んだりするんですか?僕たちも行かなきゃですね!」
HUENINGKAI「僕たちのことを呼んでくださったら、すごいステージをお見せしたいと思います!!」
YEONJUN「日本でも学園祭するんですね。じゃあ僕たちも呼んでください!日本の大学がどんな感じなのかすごく気になります!!
YEONJUN「皆さんもご存知の通り、今日と明日の東京公演で最後の公演になります。最後の公演なので、MOAの皆さんに思いっきり楽しんでほしいです。自信はありますか〜?去年は東京ドームで公演したから、今日は近くで見られてすごくいいですよね!」
SOOBIN「今回僕たち日本でアリーナツアーしたじゃないですか。日本の公演をするたびに見切れ席までMOAの皆さんが埋めてくださって、こうやって近くで見ることができるアリーナ公演もいいんですけど、もっともっと大きな公演会場でもしたいですね!」
TXTのライブでは恒例のMOA棒(ペンライト)を使用したMOAたちのエネルギーチェックをした後、YEONJUNが「もっと叫べ〜!一緒に遊べる〜?」と会場を煽り、メインステージに戻って『New Rules』をパフォーマンス。その後、センターステージでスタンドマイクを使って披露したのは『LO$ER=LO♡ER』。曲の途中でメンバー全員がスタンドマイクを蹴って、ハンドマイクに切り替えるなど、熱いパフォーマンスで会場のボルテージを盛り上げました!『Higher Than Heaven』ではメンバー各々がステージの端にまで行って、会場の隅々にいるMOAたちと全力で一緒に遊んだり、TAEHYUNがイヤモニを途中で外してMOAたちの盛り上がりを確認したりと、一緒に盛り上げるステージを作りました。『Thursday’s Child Has Far To Go』では、全員で一斉にセンターステージに走って、ツアーグッズのタオルを振り回したりとはしゃいで、再びMCタイムに♡
TAEHYUN「いつも思っているけど、MOAたちと一緒に歌う『Thursday’s Child Has Far To Go』は本当に最高だと思います!天国よりも高いところがあるとしたらここじゃないかな?」
SOOBIN「僕は今日の公演の『Higher Than Heaven』が記憶に残ると思います」
BEOMGYU「僕は今日、この曲でこの瞬間を思い出すと思います!」
とコメントした後に始まったのは、毎週土曜日の『めざましテレビ』のテーマソング『Step by Step』。
HUENINGKAI「今日これ歌うと思わなかったでしょ?毎週土曜日の『めざましテレビ』のテーマソングを僕たちが歌っています!」
TAEHYUN「次はMOAちゃんたちの番です。MOAちゃんたちのきれいな歌声、今日も楽しみにしています。いきましょう!」と熱く盛り上げ、始まったのは日本オリジナル曲の『君じゃない誰かの愛し方 (Ring) 』。メインステージで腰をかけながらしっとりと歌い上げました。
ステージの雰囲気を一変させ、BEOMGYU、TAEHYUN、HUENINGKAI3人のユニット曲である『Quarter Life』をスタンドマイクを使ってパフォーマンスし、最後は3人で円になって曲を終えました。続いて、SOOBINとYEONJUNのユニット曲『The Killa (I Belong to You)』では、鍛え上げた腹筋を見せながらセクシーにステージで魅せました。
ロックスターのような少しタイトなTシャツを着て、再び5人でステージに登場すると、『Tinnitus (Wanna be a rock)』をパフォーマンスし、ステージはまた暗転。今度はTAEHYUNひとりでステージに登場し、ソロダンスからスタートした『Danger』は、ソロダンスを終えると、カジュアルなジャケットを羽織ったスタイルで他4人も登場し、クールに歌い切りました。その勢いのまま、『Back for More (TXT Ver.)』もパフォーマンスし、再びステージから5人が立ち去りました。
YEONJUNがガムを噛んでいるティザーが流れ始め、MOAたちがザワザワとする中、昨年発売し話題になったYEONJUNのソロ曲『GGUM』を熱くパフォーマンス!曲が終わったあともMOAたちのYEONJUNコールが止まらず、その様子を見たYEONJUNがアカペラで少し歌って気持ちに応えていました♡
HUENINGKAIの情熱的なドラムパフォーマンスからスタートしたのは『Good Boy Gone Bad[Japanese Ver.]』。ドラムスティックを投げ捨てる演出も魅力的でした!次は、YEONJUNが野球バットでドラム缶を力強く叩いたあと、自らペットボトルの水を浴びて『Growing Pain』がスタート。曲中、移動しながら野球バットをみんなで渡し合いながら繋いでいき、曲の最後にはHUENINGKAIがギターを持ってピックを口に加えるなどの凝った演出で会場を盛り上げました!
再び衣装チェンジを挟み、SOOBINがまずはひとりでステージに登場。ゆったりとした曲調に合わせ、布を使って色っぽいソロダンスで魅了したあと、他4人もステージへ。白シャツにデニムやチノパンなどのラフな服装でまた雰囲気をガラリと変え、『Dreamer』をステージに腰掛けながらしっとりと歌い上げました。
明るい曲調の雰囲気が流れるとBEOMGYUが愛嬌ポーズをして始まったのは『Forty One Winks』。爽やかに歌い上げて、再びMCコーナーでお互いのソロステージの話に。
HUENINGKAI「僕は今日東京が最後になるということで、特別なバージョンでソロを披露してみました。ドラムに水をまいておいたらかっこいいかな?と思ってやってみましたが、やっぱりかっこよかったです!!でも問題があって…足でペダルを踏むのが水で滑っちゃって、いつも以上に集中する必要がありました(笑)。これからも新しい姿を見せていきたいと思います!」
SOOBIN「HUENINGKAIが髪をかきあげるとき、普通にかきあげれいいのに誰かから習ったのかな?って思うくらい、指を広げてかきあげてたよね(笑)」
YEONJUN「髪をかきあげたあと、すぐに頭を振って戻していたよね。なんで髪かきあげたの?(笑)」
HUENINGKAI「髪をかきあげるのが好きじゃなくて…すぐに戻しちゃいました!パフォーマンスです!(笑)」
BEOMGYU「SOOBIN兄さんのソロステージの最後の顔、本当にイケメンだった」
SOOBIN「そうです!そうです!」
BEOMGYU「冗談です!(笑)MOAの皆さん、『Danger』はどうでしたか?僕はこの曲本当に好きなんです。でも『Danger』も明日が最後のステージですね…Good Bye『Danger』…」
TAEHYUN「今日僕がすごく驚いたのが、『Growing Pain』の曲中でHUENINGKAIがバットをちゃんとキャッチしたことです!今日少し遅く、いつもより遠くから投げたんですがちゃんとキャッチしてくれました。今までの公演で一度も落としたことがなくて、明日の公演でも期待しています!」
HUENINGKAI「明日もし掴めなからったらすごく悔しいと思います…(笑)」
YEONJUN「いつもどんな風に投げてもちゃんと掴んでくれるから信じて投げています!」
HUENINGKAI「今日はちょっと遠くに行ったな〜って思ってたから心の準備をしていました(笑)。なんとしてでも掴まなくちゃって!」
TAEHYUN「YEONJUN兄さんは水を顔にまいていましたね。どうでしたか?」
YEONJUN「今日水をまいたんですけど、僕が顔に水をかけるたびにBEOMGYUがいつも僕の顔を確認しているって言っていたので、それがすごく気になっちゃって…(笑)今日は水をサッと拭いてみたら、BEOMGYUがこっちを見ていました(笑)」
BEOMGYU「バレたっ♡」
楽しいMCタイムも終了し、「今日来てくれた皆さんありがとうございます!」「一緒に歌ってください!」とコメントし、本公演ラストの曲『I’ll See You There Tomorrow』をパフォーマンス。最後は後ろを向いて5人で手を繋ぎながらYEONJUNの「It’s a timeless」という言葉と共に5人で振り返って、本公演の幕を閉じました。
MOAに応える形でダブルアンコールをするほどの盛り上がり♡
メインステージに再度登場した5人。まるで森の中にいるようなステージセットリストで、アンコール1曲目は『Magic Island』をパフォーマンス!そのままの勢いで、SOOBINがいちばん好きだという『Heaven』も歌い、最後の感想タイムへ。
SOOBIN「僕たちこのツアー、本当に長くやってきましたが終わりが近づいていますね。それでも東京でこのツアーをしっかりと締めくくれそうでとてもいい気分です。本当にとても暑くて皆さんも大変だったと思いますが、一生懸命応援してくださってありがとうございます。本当にこのツアー楽しかったです!大好き!」
HUENINGKAI「今日は皆さん楽しかったですか?最大限の努力をしました。皆さんに完璧な姿を見せられたかは分かりませんが、MOAの皆さんが熱烈に応援してくださったので、エネルギーをグッと集めていい姿を見せられたかと思います。MOAの皆さん本当にかわいかったです。応援方法も掛け声も一生懸命してくれて歌も一緒に歌ってくれてありがとうございました。今日皆さんからたくさんエネルギーをいただいた分、明日の公演も頑張りたいと思います。愛してるよ!」
BEOMGYU「本当にこのツアーが最後の最後まで来たなと思います。色々な紆余曲折もたくさんありましたが、メンバーと一緒に成長できたツアーだと思います。9か月前くらいに僕たちが”また会いましょう!”と約束しましたが、またMOAの皆さんがこうやって集まってくれて幸せな1日でした。明日の公演でこのツアーが本当に最後になりますが、最後まで怪我することなく、MOAの皆さんと一緒に幸せな時間を過ごせるように頑張りたいです。大好き!」
YEONJUN「本当に長い間続いたツアーですが、最後の都市東京に来ました。最後に愛する東京のMOAの皆さんとご一緒できて、本当にうれしいです。この会場の端から端まで来てくださって、ありがとうございます。明日も来るMOAの皆さんいますか?明日は本当に最後の公演なので、思いっきり楽しみましょう!明日来られないMOAの皆さんは、またすぐに戻ってきますのでちょっと待っててくださいね。今日は本当にありがとうございました!」
TAEHYUN「まず今日明日でこのツアーが有終の美を飾れるように祈っているのですが、今日は本当に上手くできたなと思っています。今回のツアーでは、メンバーみんなが成長できましたし、MOAちゃんたちも歌が上手くなりましたよね?(笑)僕たちは明日公演が終わったら韓国に帰りますが、すぐに日本のアルバムのレコーディングをする予定です。今回MOAの皆さんが約束を守って会いにきてくださったのと同じように、その次もまた会いにきてくれますよね?約束〜!今日も本当にありがとうございました。愛してる!」
メンバー全員がコメントすると、「僕たち準備したものがあるんです」とスローガンを持った5人。
「初めて会った日の約束のようにTXTがぎゅっと抱きしめてあげる。MOAもギュッと抱きしめて、これまでみたいにいつも一緒にいようね!」とスローガンを読み上げました。
それに応える形でMOAが「愛してる〜!」と伝えるとYEONJUNが「本当にかわいいです。MOAが言ってくれる”愛してる”はいつでもグッときます。僕たちも愛してる!」と大きな愛を伝えました。
そして、最後のアンコール曲『Miracle』をみんなでジャンプをしながら歌った5人。
曲の終わりにはMOAたちの「アンコール!アンコール!」の声が鳴り止まず…急遽ダブルアンコールが決定!
『永遠に光れ (Everlasting Shine)』『No Rules』『MOA Diary (Dubaddu Wari Wari)[Japanese Ver.]』と3曲アンコールを追加し、公演の幕を閉じました。
TOMORROW X TOGETHERメンバーの最新ビジュアルをチェック♡
SOOBIN
オレンジベージュのアイシャドウをアイホール全体に広げ、リップはちょっと濃い目の赤をセレクト。ヘアカラーは黒髪で前髪の根元をふんわりと立ち上げて分け、大人っぽい雰囲気に。
YEONJUN
ブルーのカラーコンタクトを着用し、アイシャドウはオレンジを薄めにアイホール全体と涙袋にON。前髪は長めでセンター分けで、根本だけふんわりと立ち上げてモードなスタイルに!
BEOMGYU
ブルーのハイトーンのカラーコンタクトを着用し、淡いピンクのアイシャドウをアイホール全体に入れて、涙袋もぷっくりとさせて。落ち着いた黒髪をふんわりとしたヘアスタイルに落とし込み、柔らかくカジュアルな雰囲気に。
TAEHYUN
柔らかいブラックブラウンの髪色で前髪は下ろしめで少し額が見えるヘアスタイル。薄ピンクのアイシャドウをアイホール全体と涙袋にON。ツヤ感あるローズのリップで彩って。
HUENINGKAI
頬の高い位置にツヤ感のあるオレンジベージュのチークをほんのりのせて、アイシャドウは薄いベージュでナチュラルめに。ハイトーンのヘアは、前髪をしっかり下ろしたスタイル。
日本でのアルバムも準備しているとのTOMORROW X TOGETHER。今後の活動にも注目です!
写真提供/(P)&(C) BIGHIT MUSIC 構成/安 彩楓
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。