土屋太鳳さん「お風呂上がりやパック後の透明感あふれる肌が理想」|肌、メイク、ボディ…キレイを作る3つのキーワード
’22年11月号の美的本誌の表紙が大反響!美しい顔立ちと凜とした立ち姿、透明感あふれる美肌に、ますます磨きがかかって、大人な魅力がさらに開花! 今回は、この春、土屋太鳳さんのキレイを作る3つのキーワードを聞いてきました♪
この春、土屋太鳳のキレイを作る3つのキーワード
key word 01|オレンジ×ピンクの上級配色でカラーメイクを大人っぽく
主役級のカラー同士の競演。それは足し算メイクの奥深さ
毎年春が近づくとメイクでも自然と“色”に惹かれます。今年はラッキーカラーがオレンジだということを耳にしてからオレンジが急に気になる存在に。オレンジのアイシャドウにはあえてピンクのリップを合わせて色×色の化学反応を楽しみたい。「無難にまとめるよりも好きな色を自由に!」そう思えるようになってから、メイクがますます面白くなっています。
使用アイテム
A. マキアージュ ドラマティックアイカラー (マルチ) VI 745 ¥1,980(編集部調べ)
B. マキアージュ ドラマティックアイカラー(パウダー) OR210 ¥990(編集部調べ)
C. マキアージュ ドラマティックアイカラー(パウダー) PK142 ¥990(編集部調べ)
D. 資生堂 マジョリカ マジョルカ ラインマニア PK777 ¥1,045(編集部調べ)
E. マキアージュ ドラマティックエッセンスマスカラ (ロング&カール) BK990 ¥3,080(編集部調べ)
F. ローラ メルシエ ブラッシュ カラー インフュージョン 04 ¥3,850
G. SHISEIDO テクノサテン ジェル リップスティック 407 ¥3,960(5月1日発売)
メイク方法
Bのオレンジシャドウをアイホールの目頭から中央に向かって。Aの左中央のモーブブラウンを二重幅と下まぶたに。Cのピンクを下まぶたの目尻にオン。Dで上下のまつげの隙間を埋めるようにインサイドラインを引く。Eのマスカラは上まつげのみに。Fのチークは、頬骨に沿って斜めに入れたら、頬の中央にも丸く。リップは、Gを指でぼかすように入れる。
key word 02|一発逆転なし。日々のコツコツ保湿で透明感あふれる肌づくり
理想はお風呂上がりやパックの後の透明感あふれる肌
保湿をしっかりすること、水をたっぷり飲むこと、こすらないこと。やりすぎて失敗した経験もそれなりに経て、スペシャルなケアよりシンプルなケアをコツコツと積み重ねることが美肌を作ると強く思うようになりました。自分の肌本来の力を信じてあげることも私にとっては大切なケアのひとつ。
key word 03|背伸びせず等身大に。理想は個性を生かした“自分らしい体”
数字にはとらわれないように。自分の理想はシルエットで記憶
世の中の価値観に揺れることもありましたが、ここ1、2年は“自分らしい体がいちばん美しい”といい切れるブレない軸ができました。階段を上るとき、掃除をするときに筋肉を意識するだけでも体は変わるし、呼吸を意識するだけでも違う。さまざまな役を生きる私が欲しいのは、そんな日常で使える筋肉と体。そこに少しだけ女性らしいメリハリがある、それが理想です!
PROFILE
つちや・たお/1995年2月3日生まれ。映画やドラマに留まらず、バラエティなど多方面で活躍する多彩な女優。活動15周年を迎える今年、ますますの活躍が期待される。主な代表作は『今際の国のアリス』『やんごとなき一族』。
『美的』2023年3月号掲載
撮影/三瓶康友(人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) スタイリスト/小川未久 構成/杉浦由佳子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。