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2022.12.23

2023年は“縁”の年! 年末年始にやりたいラッキーアクション3つ|占いエディター・青木良文さんが提案

多くの女性誌で、ファッションと占いのページを担当するエディターの青木良文さんによると、’23年は“縁”の年! 恋愛における出会いはもちろん、仕事との出合い、住む環境との出合いなど、自分を取り巻く環境すべてに関わります。いいご縁に巡り合うためにも、年末年始にやっておくといいラッキーアクションを青木さんに教えていただきました。

青木良文さん|運勢を味方につけて良縁を呼び込む3タスク

2022年に築いた自分の環境をベースに良縁を引き寄せて

’23年は、前の年にどれだけ自分の環境を整え、広げてこられたかが良質な“縁”につながる年に。ここで築かれた縁は、今後9年続くものともいわれているので、大切に過ごしていけたらいいですよね。

まず始めにしていただきたいのは、3年以上着ていない古い服を年末年始に見直すこと。布ものは縁を司るとされるため、古い服に囲まれていると古い縁に縛られるとも。化粧ポーチも汚れていたり、古かったりするものは交換すべきか要検討。化粧品は顔にのせるものなので、アイテムや入れ物が汚いと、それが印象となって表面化してしまうものです。特に使っていなかったり、汚ない布ものは“陰の気”がたまりやすいので見直してみてください。そのアイテムに愛着があったり、SDGsな観点があればいいのですが、ただ「もったいない」でもち続けていると運を落としてしまうことに。その代償は思った以上に大きいもの。

例えば、100円と1万円のグラスがあったとして、グラスに1万円なんて高いと思うかどうか。見た目が美しくて、気持ちが上がるものを毎日使うことで、最終的にそれが適正価格になるかもしれません。これからは、いかに効率良く時間を使って、対費用効果を上げるかがテーマ。この“タイパとコスパ”を意識して、自身にとって意味のある時間の使い方ができれば、運を引き寄せることにもつながります。

こうした日々のちょっとしたことは他人からはわからないけれど、印象ってそういうところから作られます。眉毛のスタイルを決めること、指先をケアすること、新しい香りをまとうこと。良縁を呼び込むためのハッピータスクを実践して、運勢を味方につけましょう!

タスク1|2023年の眉毛のスタイルを決める

眉毛は“時”を動かすため、新しいスタイルにするとチャンスに恵まれるとも。流行に合わせたっていいし、好きな人の眉毛を真似してもいい。新時代の新しい自分をイメージして、眉毛のニュースタイルを見つけてみて。プロの意見をもらうこともおすすめ!

\Check!/
「’23年の流行はナチュラ ルだけれど立体感のある眉毛。強めのアイメイクが人気の傾向なので、眉はカラーで遊ばず、形も足りない部分に足す程度に。その分眉頭を立たせると立体感が出て◎」(ヘアメイクアップアーティスト・後藤若菜さん/ROI)

タスク2|指先をキレイにしておく

基本的に“縁”は爪先でキャッチするといわれていて、手や足の指先がキレイだと動きも軽やかになって風を起こす感覚に。絶対にネイルをしないとダメということではなくて、清潔にしておくことです。先端という意味では、枝毛のケアなどもできるといいですね。

タスク3|新しい香りを取り入れる

香りは“縁”をつなぐものだそう。「出会いがない」と嘆く人も、実は自分にスポットライトが当たっていない状態なだけかも!? 香りはオーラの化粧ともいわれ、香りがその人の印象を演出し、さらに縁を引き寄せます。’23年は香りをアップデートして素敵なご縁を。

 

Profile
青木良文さん
ファッション&占いエディター。『フィガロジャポン』をはじめ、多くの女性誌でファッションと占いページの編集を手掛ける。そのほか、ラジオ、トークショーなど幅広いジャンルで活躍し、『WWD』の雑誌アカデミーショーでは、占いの分野で特殊技能賞を獲得。

 

『美的』2023年1月号掲載
撮影/よねくらりょう 構成/正木 爽・宮田典子(HATSU)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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