井桁弘恵さんインタビュー|「2022年のテーマは“挑戦”。いろんなお仕事を全力で頑張りたい」
バラエティ番組やCMで見せる飾らないキャラクターで人気急上昇! ナチュラルな美しさとどんなメイクもこなす表現力の高さに、美容好き&美容関係者も大注目。今回ついに……美容誌表紙、初登場です!
井桁弘恵さんインタビュー|愛され“いげちゃん”、快進撃中。
\いげちゃんってこんな人!/
まずはここ最近のいげちゃんの活躍っぷりをクローズアップ。素直で明るい人柄でどんな現場でも愛されるいげちゃん、まさに今をときめくイットガールなのです。
『美的』のメイクぺージで大人気!
撮影/tAiki
撮影/吉田 崇
撮影/柴田フミコ
撮影/菊地泰久(vale.)
かわいい系からカッコいい系まで、どんなメイクも似合うのがいげちゃんの魅力。そばかすもキュートで、『美的』読者が選ぶ真似したいメイクにも堂々ランクイン。
話題のCMにも出演!
TVCMや街頭などで、これらを見かけたことがある人もきっと多いはず。等身大かつナチュラルな透明感に「あのかわいい子は、いったい誰?」との声も続々。
女優、MCとしても活躍!!
TELASAオリジナルドラマ『僕らが殺した、最愛のキミ』は動画配信サービスTELASAで独占配信中。トークバラエティ番組『おしゃれクリップ』(日本テレビ系・日曜22時〜)ではMCに大抜擢。
いげちゃんの魅力が詰まった1stスタイルブックも話題!
『ここからいげた』
素敵な撮り下ろしカットはもちろん、生い立ちから交友関係まで、いげちゃんのプライべートがぎっしり。これまでの日々を振り返ったロングインタビューも。文友舎より発売中。
メイクは、自分を高めてくれる魔法のようなもの
謙虚でまじめないげちゃんの心の内側をのぞいてみたらーー
「私が『美的』の表紙だなんて、いまだに夢のよう。信じられない気持ちと、ありがたくてうれしい気持ち、本当にいいのかなっていう不安が入り混じっています」と、素直な心の内を明かしてくれたいげちゃん。大学進学と同時に地元の福岡から上京し、本格的にキャリアをスタート。最初はオーディションに落ちてばかりだったというが、もち前の明るさと一生懸命さで、今や雑誌や TVでモデル、女優、タレントとして幅広く活躍中。
「それぞれ求められるものは違いますが、どのお仕事も本当に楽しくて。例えば『美的』だと、メイクのテーマに合った女性像を演じるというか、その雰囲気をまとって表現できたらいいなと思っています。後は単純に素敵なメイクや衣装に気分が上がります♪ スタッフさんとの会話も刺激になっていて、今ハマっている美容について話すのも楽しい。化粧品も大好きなので、ちゃんと勉強したくて化粧品検定の2級もとりました」
このまじめな性格も、いげちゃんらしさのひとつ。とはいえ、女優の仕事は7年やっても全く正解がわからない、と話す。
「ちゃんとできたかもと思ったり、まだまだだなと感じたり、その繰り返し。多分私はずっと自信がつかないんだろうなと思いながら、最近はそんな課題だらけの自分とも向き合えるようになりました。演じてみたい役もたくさんあります。家族の話が好きなので、狭い人間関係の中での感情の機微みたいなものを表現してみたい。実際に私も姉がいるので、姉妹や兄弟の話をいつかやれたらいいな」
また、透明感のあるつるんとした美肌やすらりとしたスタイルにも定評のあるいげちゃん。その秘訣について聞いてみるとーー。
「スキンケアはとにかく化粧水をたっぷり。乾燥肌なので寝る前はクリームもベタベタなくらい塗ります。今の時期は加湿器もフル稼働で乾かないように。スタイルキープに関しては胃に負担をかけないように夕食から朝食までの時間を長く空けたり、緩くグルテンフリーを意識したり。でも自炊が苦手で(笑)、料理は’22年の目標のひとつです」
そして最後に、メイクに対する熱い思いも語ってくれました。
「メイクって本当に魔法。私もこのお仕事をさせていただくようになって、こんな顔もあるんだって気づけたり、短所をチャームポイントと思えるように。これからも素敵な魔法にかかってみんなで一緒に楽しみたいです」
2022年のテーマは“挑戦”。いろんなお仕事を全力で頑張りたい
Profile
いげた・ひろえ。女優、モデル、タレント。1997年生まれ。2018年に『ゼクシィ』CMガールオーディションに合格し、注目を集める。以降、美容誌やファッション誌、ドラマ、バラエティ番組、CMなどで活躍。インスタグラム(@igetahiroe23)も人気。
『美的』2022年4月号掲載
撮影/三瓶康友 ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/小川未久 構成/安井千恵
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。