変貌自在!たった1枚のカーデを「5つの着方」で違う服に見せる術
「いつも同じ服着てる」と友人から思われると少し恥ずかしいですよね。しかし、人と会う度に服を変えようと思うと、お金がかかってしまうのが現実……。
そこで、そんな悩みを持つ女性におすすめしたいのが、カーディガンの着回しです。カーディガンをただ着るだけで終わらせている人が多いのですが、実は最低でも5種類に着回しができ、違う洋服に見せることができます。
今回は、1枚のカーディガンでできる5つの着回しコーデをご紹介します。
■1:王道“普通に羽織る”
普通に羽織るといっても、前のボタンを全部とめて着る、インナーを着てボタンはとめずに羽織る、腕は通さずに肩にかける、といった3つの着方ができます。中に着るものを変えるだけでも見え方は大きく変わりますよ。
■2:後ろ前を逆にして“トップス風”
オシャレ上級者がよくやる裏技が、この後ろ前を逆にする着こなしです。前から見ると普通のトップスに見え、後ろのボタンがアクセントになってオシャレに見せることができます。下記の写真を参考にしてみてください。
■3:今流行の“トップス×肩かけ”
Tシャツ、シャツ、ワンピーススタイルにカーディガンを肩かけするだけで、一気に今年らしくなります。トップスがシンプルでもアクセントになるので、コーデに華やかさが出ます。
■4:こなれ感No.1は“シャツ×腰巻”
特に今年流行しているのが、ゆるっとしたシャツとカーディガンの腰巻です。腰にカーディガンを巻くことで、ウエストをシェイプさせて見せられ、お尻も隠すことができるので着やせ効果も抜群です。
■5:目からウロコ!“カシュクールトップス風”に変身
裾を交差させてパンツやスカートにインします。胸元の空き具合を調整することで、カシュクール風に見せることができます。ふんわりとしたスカートや、タイトスカートとも相性抜群なので、ぜひ試してみてください。
以上、カーディガンで作る5つの着回しテクをご紹介しました。たった1枚でこれだけできるので、手持ちの洋服と合わせてコーディネートを楽しんでくださいね。
初出:美レンジャー ライター:玉村麻衣子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。