貧乳さん必見!体型別「似合うウエディングドレス」の選び方とは
6月はブライダルシーズン。花嫁になるという方も多いのでは? せっかくの晴れ姿、人それぞれコンプレックスはあれど、最高に自信を持って人生で最も輝く姿でいたいですよね。
以前、『美レンジャー』の過去記事で「プロがアドバイス!顔型別”似合うウエディングドレス”の選び方」を紹介しましたが、今回は、痩せ型や貧乳の方必見!体型別に似合うウエディングドレスの選び方をご紹介します。
今回もドレスショップ『フルール・ド・リス』オーナーの豊田さんにご協力いただきました。
■痩せ型の人はシンプルなデザインはNG
着る服こそサイズ選びにはあまり悩まないかもしれませんが、痩せ型の方は「デコルテが痩せ過ぎで貧相に見られてしまう……」と感じていませんか? デコルテが痩せている女性には、浅めのビスチェやハートカットのデザインは、より貧相に見えてしまうのでNGです。
おすすめのデザインは豊田さん曰く、「デコルテが痩せている場合は、深めのビスチェ、またはレースやシースルでデコルテを優しく包むデザインが最適」とのこと。
また全体的に痩せている女性は、ウエディングドレスに限っては、この痩せを強調してしまうスレンダーラインのドレスはNGです。変わりに、チュールやオーガンジーなどふんわりした生地を用いたドレス、またはパフスリーブのエンパイアドレスがおすすめなのだそう。
痩せ体型の方は、とにかくボリュームのあるレースや凝ったデザイン性のあるプリンセスライン、Aラインのドレスを選ぶことが大切。シンプル、すっきりドレスは貧相さを強調するだけに、痩せ体型には無縁ということを覚えておきましょう。
■貧乳さんは立体的なモチーフを胸元に
お洋服もそうですが貧乳に悩む女性は、胸元に何もないデザインの服ではただ貧乳を強調するだけになってしまいます。これはウエディングドレスでも同じ。さらに、貧乳に加えてデコルテも痩せていると、なおさら強調することになってしまいます。
そこでドレスならではの策として、「鎖骨付近が痩せていなければ、インナーにパットを入れることをおすすめします。またインナーのカップのサイズをひとつ小さくして、バストのお肉を寄せてボリュームを出すのもよいでしょう。ドレスのデザインも、やはり胸元にお花や立体的なモチーフがあしらわれているものがベストです」と豊田さんは話していました。
こちらで紹介した内容を参考に、痩せ体型や貧乳に悩む女性の方は、華やかさを盛るべく、ベストなドレス選びをしてくださいね。
初出:美レンジャー ライター:高田空人衣
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。