ライフスタイル特集
2014.6.7

3秒でわかる!正面より見られてる「横顔美人度」セルフチェック

多くの人は自分の姿を見るときは、鏡の前に立ち正面からの顔しかチェックしません。しかし、まわりの人から意外に見られているのが、正面よりも横からの顔。

そんな横顔で「美しい」と思われる人には法則があり、自分でも簡単にチェックすることができます。そんな横顔美人の法則と自己診断法をご紹介しましょう。

 

横顔美人の基準は”Eライン”

Eラインとは、アメリカの矯正歯科医師が横顔の美しさの基準として発表したもの。人の横顔を見たときに鼻の先端と顎の先端を結んだラインを、‟エステティック”の頭文字から‟Eライン”と呼び、Eライン上にある唇の位置によって、美人かどうか判断するというものです。

日本でも、日本成人矯正歯科学会が「E-ライン・ビューティフル大賞」を1990年より毎年開催。歯並びが良く心身ともに健康な女性を選んで発表しており、過去には米倉涼子さん、上戸彩さん、武井咲さんなどが選ばれています。

このEラインを使った横顔美人の判断方法ですが、Eライン上にちょうど上唇と下唇の端がくるとパーフェクト。上唇あるいは下唇どちらかが、Eラインよりも外側に出てしまっていたり、Eラインよりも内側にあるならば、その基準には満たしていないとわかります。

 

横顔美人のセルフチェック法

では自分でEラインをチェックするにはどうしたらいいのでしょうか。

まず定規やペンなどまっすぐなものを用意して、それを使って鼻の先端と顎の先端に触れるように置きます。このときに、定規に上唇と下唇が触れるか触れないかという位置なら、横顔美人です。

定規に唇があたるなら、口元が前に出ているタイプか鼻が低いタイプ、唇が定規に触れないなら、顎が前方に出ているタイプか鼻がとても高いタイプとわかります。

これは定規などを使わずとも、人差し指を鼻と顎先に触れるように置いてチェックすることもできます。鼻がある程度高く、しかも唇は控え目に、顎のラインも適度に前に出ているのが、横顔美人の法則と言えるでしょう。

 

このEラインに当てはまらなくても、魅力的な人はいます。この方法は、あくまでも指標のひとつと思い、チェックしてみてください。

 

初出:美レンジャー  ライター:佐藤まきこ

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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