実は迷惑だった!? 花束のプレゼントに要注意！

女性だったら誰もが嬉しい花束のプレゼント。

でも、ちょっと待って！　場合によっては迷惑になってしまう場合もあるのです。T.P.Oでプレゼントを判断できる贈り物美人になるために、今日は手土産のお花についてお話しします。

■花束で贈る場合は自宅に送る

大きな花束の場合、会ってから渡すのは避けましょう。プレゼントされた側はその後にまっすぐ家に帰るとは限らなく、ずっと持ち運ばなくてはいけません。そういう場合は前もって、もしくはお会いした後にご自宅へ送りましょう。

■ご自宅へ招かれた場合は花瓶が必要ない装花を持っていく

お客様がいらして花束をいただいたら、その場で花瓶に入れて飾るのが素敵な女性としての振る舞い。万が一花瓶の用意がないと、もらった相手はとても困ってしまいます。そういった考慮も含め、お花を持参する場合は、写真右のように花瓶にいける必要のないお花を持参しましょう！

■前もってご自宅へ招かれていた場合

主催者は気を遣ってゲストの為にお花を用意します。招かれている会の前日の夜または当日の早朝にお花を贈るのが用意も出来てとても喜ばれるプレゼント方法です。

■人がどっと集まる時に花じゃないものを贈る

開業祝い・結婚祝い・オープニグパーティーなど、主役にお花はどっと集まりかえって処分に困ってしまうとよく耳にします。キャンドルやワインなど、長く皆で楽しめるものをプレゼントするのがスマートな場合もございます。

もちろん、そんなことを気にせずに喜んでくださる方もいらっしゃいます。「おめでとう」「ありがとう」「ごめんね」などの気持ちが一番大事なのです。

ただ、贈る（あげる）前に　自分だったらこの場合嬉しいかどうか、ということを考えて買うことです。相手の先の行動も読むことが気遣い美人・贈り物上手といえる秘訣かも!?

初出:美レンジャー  ライター:高木ゑみ

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