脱ゾウ脚!寝る前30秒「運動嫌いでも続けられる」簡単ぷらぷらエクサ
1日の終わりどころか、昼過ぎには脚がパンパンにむくんでいるという女性も多いのでは?
脚がむくんでしまうと足首のくびれもなくなり「このまま脚が太くなるのでは……」と不安になりますよね。脚は心臓から離れていることや、重力により血液が溜まりやすい部分なのです。とはいえ、運動やマッサージに時間をかけるのは、毎日となると難しいですよね……。
そこで今回は、美容ライターの筆者が、とっても簡単なむくみ解消法“ぷらぷらエクサ”をご紹介します。
■ぷらぷらエクサのやり方
(1)ぷらぷらエクサ“基礎編”
まずは、床や布団に寝ころびましょう。頭の下に枕を使用してもOKです。
次に、上画像のように床に対して垂直に手足を持ち上げます。肘や膝を軽く曲げ、手先と足先の力を抜き、あとはぷらぷらと揺らすだけ! 30秒~1分くらい続けましょう。
(2)ぷらぷらエクサのポイント
手足は床に対して、なるべく垂直になるように持ち上げましょう。微振動を加えるように揺らすのが、ポイントです。こまかく振動を加えることで、毛細血管の血流を活発にし、下半身に溜まったむくみや老廃物を流してくれる効果があります。
ちなみに筆者は、寝る前と朝も30秒行っています。血の巡りがよくなり、朝の活動がしやすくなりますよ。
■ぷらぷらエクサ応用編
特に疲れのひどい日には、基本のやり方に少しプラスをします。その日のうちにしっかりとむくみを解消すれば、セルライト予防にもつながりますよ。
(1)壁に脚を立てかける
まずは壁に脚を立てかけ、そのままぼーっと過ごします。
心臓より脚を高く上げることで血液の巡りがよくなり、これだけでもむくみ解消に効果があるでしょう。1分くらい立てかけたら脚をゆっくり下ろします。
(2)ぷらぷらエクサ
続いて、ぷらぷらエクサを行います。むくみのひどい日は、基本の30秒~1分より長く行うことをおすすめします。30秒行った後、休憩を挟み(手足は上げたまま)、また再開するという形で5、6回繰り返すと、より効果が出てきます。
ここで1度、手足を床に下し、血液の流れるのを感じてください。
(3)じんわりストレッチ
最後に、足首を伸ばしストレッチを行いましょう(下画像左)。次に、足先を手前に倒し、足裏を伸ばします(下画像右)。
仕上げに、足首をグルグルと外回し、内回しに回せば終了です。
ぷらぷらエクサは気楽に行うのがポイントです。短い時間でもいいので、毎日欠かさずに続けてみてください。むくみの蓄積を防ぎ、スッキリ美脚を手に入れましょう!
初出:美レンジャー ライター:鈴木たかこ
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。