ボディケア
2015.8.6

ゲゲッ…頬にくっきり!「顔についた寝癖」をサーッと消す神技3つ

朝起きて、顔にまくらや布団の跡がくっきりついていたという経験はありませんか? 特に暑い夏は冷たい飲み物でたっぷり水分補給することから、顔がむくみやすく、顔に寝癖がつきやすい季節。時間の経過とともに目立たなくなりますが、そのまま会社に行くのは恥ずかしいですよね。

そこで今回は、頬にくっきりついた顔の寝癖をサッと解消する裏技を3つご紹介します。

 

■顔のハリを蘇らせる!顔の寝癖解消法3つ

顔にまくらや布団の跡がついてしまう原因は、顔のむくみ、そしてお肌のハリと弾力の低下にあります。むくみをスッキリ解消させ、肌にハリを与えることが顔の寝癖解消の近道です。

(1)蒸しタオルをあてる

むくみ解消には蒸しタオルが効果的。顔を覆ってじんわりと温めてあげるだけでも、むくみが緩和され、肌にハリが出てきます。血行が促進されることで顔色もワントーン明るくなりますよ。

蒸しタオルを作るのは意外と簡単! 水を含ませて絞ったタオルをレンジで1~2分温めるだけでOK。洗顔している間にチンしておいて、化粧水の前に顔を温めてあげることで、化粧水の浸透も高まるのでおすすめです。

(2)たっぷり保湿

肌にハリと弾力がなくなる理由のひとつが水分不足。水分がたっぷりある肌はハリと弾力があり、まくらや布団の跡がつきにくいです。逆に肌が乾燥すると弾力がなくなってたるみやすく、顔に寝癖がつきやすくなってしまいます。

夏はエアコンの影響で実は肌が乾燥しがち。たっぷりの化粧水で保湿することで肌のハリが蘇ってきます。保湿後は、夏でもきちんと乳液で油分を補ってあげることも大切です。

(3)リンパマッサージでむくみ解消&血行促進

むくみは放置すると顔の寝癖がなかなか解消しないどことか、重力で皮膚が下がり、肌のたるみにもつながります。そこで、朝一のむくみと血行不良を解消するには、リンパマッサージがおすすめ。

『美レンジャー』の過去記事「毎朝たった2分!二重あごもスッキリ“顔痩せ”速効ゴリゴリ術」を参考に、マッサージを行ってみてください。フェイスラインや頬のむくみがスッキリして、キュッと小顔に近づけますよ。スキンケアのついでに簡単に行えるのでおすすめです!

 

以上、頬にくっきりついた顔の寝癖の解消法をご紹介しました。寝癖ができてしまうということは、顔がむくんでいたり肌のハリが低下している証拠。寝る前の水分の摂り過ぎには注意し、保湿をしっかりして寝癖のつきにくいハリのある肌を保ってくださいね。

 

初出:美レンジャー  ライター:玉村麻衣子

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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