萎えるわっ!男性が心底許せない女性の「乳首のパイ毛」NG処理法
腕や脚、ワキは、特に女性が意識的にムダ毛の処理を行うパーツ。しかし男性の意見を聞くと、腕や脚以上に「ムダ毛が生えていると許せない」と感じるがパーツがあるようです。腕や脚がツルツルでも、意外な部分のムダ毛が原因で男性からガッカリされてしまう可能性も……。
そこで今回は、男性が許せないと感じる女性のムダ毛についてご紹介します。
■男性の45%以上が“許せない”と思う女性のムダ毛とは?
『ミュゼプラチナム』が20~40代の男性400名に実施した調査によると、「毛があると許せない女性のパーツ」というアンケート結果は、以下のようになりました。
(1)胸周り・・・45.8%
(2)お尻・・・32.8%
(3)足の甲・・・30.5%
(4)手の甲、指・・・28.8%
(5)特にない・・・38.5%
腕や脚といった見えるパーツにこだわる女性が多い一方で、男性は、乳輪やお尻といった見えないパーツが気になるようです。特に乳輪の毛に対しての男性の回答には、以下のようなものがありました。
「普段見えない部分を見てしまったときに、無駄毛があると気分が下がります。美意識が低いと感じる」(30代)「セックスの際乳輪の毛を見て興醒めしてしまい、行為をやめた」(20代)「女性の胸は神秘的な存在であってほしいため、毛が生えているのは許せないと感じる」(40代)
これらの回答を見ると、胸周りのムダ毛ケアの必要性を感じる女性も少なくないかと思います。しかし、皮膚がデリケートな部分だけに自己処理には、注意が必要です。
■胸周りのムダ毛のNG処理方法とは
一般的に多い胸周りの自己処理方法は以下3つです。
(1)毛抜きで抜く
(2)脱毛剤を使用
(3)カミソリ、電気シェーバー
まず、毛抜きで抜くのはNG。“埋没毛”や毛穴に雑菌が入る“毛包炎”の原因になります。また、抜くときに毛穴周辺の皮膚が引っ張られ、ブツブツと鳥肌のようになってしまう可能性も。
脱毛剤の使用もおすすめできません。脱毛剤は、毛の構成成分であるタンパク質に作用するように作られています。皮膚もたんぱく質で構成されているだけに、ダメージを受けてかぶれを引き起こすこともあります。胸周りだからこそ、毛穴の目立ちや肌荒れは避けたいですよね。
(1)(2)と比べると比較的トラブルが少ないのが、カミソリや電気シェーバー。しかし、胸周りの皮膚はデリケートなため、カミソリは肌にやさしいタイプを選ぶ、シェービングクリームを使用するなど、注意を払うことが大切です。
デリケートな部分なので自己処理は不安と思う方は、美容脱毛サロンでプロにお任せするのもおすすめです。
以上、男性が許せないと感じる女性のムダ毛と、NG自己処理方法をご紹介しました。これから長袖の季節を迎えたとしても、胸周りをはじめとした見えないパーツも引き続き意識した方がよさそうですね。
初出:美レンジャー ライター:玉村麻衣子
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。