財布・バックも大掃除をして2018年を新たな気持ちで迎えよう!
片付け習慣を身につけて13kgもやせたダイエットアドバイザーの清水理恵さんに、やせる部屋作りのノウハウを教えてもらいました。
毎日よく目にする財布やバッグも小さな部屋と捉えられるため、やせる部屋作りの最初のステップに最適。
「脳は、中身が詰まったパンパンの財布=脂肪を蓄えた体、スリムな財布=脂肪の少ない体、と認識します。そのため、必要最小限の物以外は入れないように心掛けましょう。1週間も続けると、パンパンな状態を不快に感じる脳に変わって、整理整頓が身につきます」(清水さん)
こんな太る財布・バッグになっていない?
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□ レシートやポイントカードで財布がパンパン
□ お金と関係ないものもあれこれ財布に入れている
□ あまり使わないものもバッグに入れてもち歩く
□ バッグの中の物をすぐに探せない
やせる財布のポイント
1. レシートや領収証はその日のうちに取り出す
もらったレシートや領収証は、その日のうちに取り出しておかないと、脂肪のようにどんどんたまる一方。お札も種類ごとに仕分けして、見やすい財布に!
2. お金関係のもの以外は、財布に入れない
カード類はクレジットカードとキャッシュカードのみにして、ポイントカードは別に収納。保険証などもお金とは異なるエネルギーを発するので、別にして。
やせるバッグのポイント
1. バッグ内の2~3割はあきスペースにして、ゆとりを作る
バッグにはその日に必要なものだけを入れて、3割程度は空間を作っておきましょう。その空間を毎日目にすることで、体にも必要以上の食べ物を詰め込まない習慣がつきます。
2. バッグの重さも配慮。なるべく軽くして!
重いバッグを片方の肩にかけてもち歩くと、姿勢がゆがんで筋肉バランスが悪くなり、代謝が低下して太りやすい体になります。バッグを軽くすることもやせるポイントです。
「片づけ習慣を身につけて 13kgもやせた」
ダイエットアドバイザー・清水理恵さん
しみずりえ/2000年に大手エステサロンに入社以来、2万人以上のダイエットをサポート。
心理学なども取り入れた独自のダイエットメソッドを確立し、’14年に独立。著書 に『やせる部屋』(飛鳥新社)。
『美的』12月号掲載
撮影/松原敬子 イラスト/いいあい デザイン/ohmae-d 構成/つつみゆかり、和田美穂
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。