ボディケア
2017.3.1

ダイエットをしても体重が減らない人必見! 食べ過ぎを防ぐやせるツボ

[やせるツボ]充分寝てるのに肌がくすむ、いつも眠い、なんだか抜け毛が多い、ついイライラしがち。病院に行く程ではないけれど、なんだか気になっていたあんな症状、こんな症状。スッキリ解消するための方法を専門家の皆さんに教えてもらいました!

 

体の悩み

\ダイエットをしても、やせにくいのはナゼ!?/

泉田和子さん
(グラフィックデザイナー・31歳)

 

 

解決策
運動や呼吸法などで基礎代謝を上げ内臓を温めて燃えやすい体作りを!

 

主な原因
・繰り返すダイエットで生じた筋肉量の減少で、基礎代謝が低くなっている
・リンパの流れが悪く、老廃物を流せない
・ストレスの積み重ねで体が〝冷え〟の方に傾き、脂肪が燃えにくい体に
・食事の摂取カロリーが高い&早食い

 

真剣にダイエットをしてもなかなかやせない、しかも年々やせにくくなっている、という人も多いはず。
「体を冷やさないこと。代謝をつかさどる内臓を温めると、やせやすい体へとつながりますよ」と、川辺奈穂さんはアドバイス。食べすぎを防ぐ耳のツボ〝飢点〟(きてん)を刺激したり、正しい姿勢と呼吸法を意識して、春までに体質改善をしましょう。

 

食前に食欲を抑えるツボ「飢点」を刺激

1582 A.飢点
耳の穴の前の、とがっている部分のくぼみにある「飢点」は、過食を防ぐツボ。食事の10~15分前に人さし指の腹で3秒ずつ押しては離すを2分程度繰り返して。

 

丹田(たんでん)呼吸法で自律神経を整え、やせやすい体に

1581まず背筋を伸ばして、おへその5cm下にある「丹田」に両手を当てます。鼻からゆっくり息を吐きながら前方に上半身を傾け、次に鼻から息を吸い込みながら体を元の位置に戻す、を繰り返します。

 

 

\私たちの悩みにアドバイスしてくださった美容賢者たち/

KohGenDoブランドディレクター 瀬戸口めぐみさん/美容愛好家 野毛まゆりさん/皮膚科・内科医 友利 新さん/トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん/『銀座ハリッチ』院長 川辺奈穂さん/『銀座ケイスキンクリニック』院長 慶田朋子さん/『神楽坂ストレスクリニック』理事長・院長 上田容子さん/毛髪診断士・ビューティプロデューサー 齊藤あきさん/『アヴェニューウィメンズクリニック』院長 福山千代子さん/美髪アドバイザー 田村マナさん

 

撮影/中田裕史 イラスト/片山智恵 スタイリスト/高橋尚美 デザイン/最上真千子 構成/峯島由衣・小内衣子(PRIMADONNA)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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