ボディケア
2016.8.10

神崎恵さんが教える、暑い夏を乗りきる美肌の条件!

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〈夏の美肌は、見た目のひんやり感が大切〉
40代になってますます艶っぽく、美肌にも磨きがかかる神崎さんは、私たちの憧れの存在。夏を目前に、私たちが今目指すべき肌について伺ってみた所、「夏は〝ちゅるん〞でも〝つやん〞でもなく、〝ひんやりじゅわん肌〞を目指すべき!」と断言してくれました。

「紫外線やエアコンなどの影響で、夏は顔も体も意外に乾燥して、肌がやせやすくなる時期。肌がやせるとなんだか老けて見えてしまうので、夏こそ内側からじゅわんとにじみ出るような肉厚な潤い感とツヤが必須です。また、見た目が暑苦しいと自分だけでなく周りの人も不快な気持ちになってしまうので、見た目からしてひんやり心地よい質感を演出することも大切です。」

そこで今回、理想の〝ひんやりじゅわん肌〞へと導く夏の私的ベストコスメを神崎さんに教えていただきました。
「夏は暑くてバテちゃうからケアには時間をかけたくないという人も、せっかくメークしたのに汗や皮脂でくずれちゃうという人も、使うアイテムを厳選して、ケアするべきポイントを押さえておけば大丈夫。効率良くキレイを手に入れて、楽しい夏をよりハッピーに過ごしてくださいね♪」

 

\神崎さん的〝ひんやりじゅわん肌〟に欠かせないキーワードはこれ!/
《スキンケア》
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◆暑苦しさを感じさせない明度の高いツヤ
「肌がくすんでいたり赤みがあると、せっかくのツヤも暑苦しく見えてしまいがち。夏は明るく透明感のあるツヤ肌を目指しましょう」

 

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◆紫外線にもエアコンにも負けない肉厚な潤い感
「やせた肌は若さも色気も半減。夏でもオイルやクリームで油分をしっかり取り入れて、肉厚な潤い感をキープすることが大切です」

 

《ボディケア》
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◆ひんやりなめらかなすあま肌
「ボディは柔らかくてしっとりしていて、重みとひんやり感がある〝すあま〟みたいな肌が理想。そのギュッと濃密な重みに色気が宿ります」

 

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◆余分なお肉をそぎ落とした軽やかさ
「質感に重みがある分、二の腕や背中、ウエスト、ひざの上などについた余分なお肉はきちんとそぎ落として軽やかにしておきましょう」

 

 

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ビューティブラッシュアップコンサルタント
神崎 恵さん
1975年生まれ。mnuit主宰。ビューティ・ライフスタイリストであり、3児の母。ジューシーで若々しい美肌やヘルシーな大人の色気はみんなの憧れの的。初のパーソナルマガジン『MAKE ME HAPPY vol.1』(扶桑社ムック)や書籍『大人なのに可愛い理由』(KADOKAWA)も好評発売中。

 

 

撮影/神戸健太郎(人物)、河野 望(静物) ヘア/津村佳奈(Un ami) スタイリスト/河野素子(人物)、大島有華(静物) デザイン/最上真千子 協力/AWABEES、UTUWA 構成/内田淳子(本誌)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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