シーン別メイク
2017.10.1

実樹的2大秋メーク×好相性ファッション【実樹Beauty vol.6】

有村実樹

美容大好き!な専属モデル・有村実樹が今よりもっとキレイになるためのビューティ・レッスン、開講します!実樹Beauty

有村実樹ってこんな人!
インスタグラム(@arimura_miki)で公開する美容法が大人気! NHKカルチャーにて美容講座『幸せ美人になる方法』の講師も担当。プロ顔負けの知識を誇る。
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秋の新作コスメが早くも花盛り!実樹がこの秋気になっているメークを、ファッションも含めてトータルで考えてみました。

きちんとした印象に仕上げたいときはやはりブラウン~ベージュ系メークがベスト。特にリップを、輪郭を描いてきちんと塗ると清潔感がUPします! この秋は温かみのあるとろんとしたブラウンピンクが豊富。ふっくらした質感のものを選んでカサつきのない唇に♥
1 輪郭をとり、さらに唇全体を軽く塗りつぶす。下地効果が出て、上に重ねるリップの密着度が上がりよれにくく。SUQQU リップ ディファイニング ペンシル 02 ¥3,500(セット価格) 2 唇全体に、リップブラシで丁寧に塗る。同 モイスチャー リッチ リップスティック 01 ¥5,000
3 米粒小をアイホール全体に。ディオール ディオールショウ メタライザー 528 ¥3,100(限定発売中)4 左の赤いクリームチークを、頰骨のやや下から斜め上にぼかす。シャネル パレット エサンシエル 170 ¥7,000(8月25日限定発売)
上品なブラウン~ベージュメークに、フィット&フレアのスカートコーデでイイ女風に♥ 目元や唇に強い主張がない分、ダークカラーの服で全体を引き締め、ぼやっとするのを防ぎました
ニット¥9,000(ジュエルチェンジズ 横浜店〈ジュエルチェンジズ〉) スカート¥14,800(グランカスケードインク〈グー コミューン〉) 〝ペレッテリア ヴェネタ〟のバッグ¥13,000、〝メゾンボワネ〟のベルト¥17,000(ジネス ディアモール大阪店) 靴¥19,000(ダイアナ 原宿店〈ダイアナ ロマーシュ〉) ピアス¥2,600、バングル¥4,200(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉)
カジュアルdayには秋トレンドを取り入れたメークを。今年は目元に色が戻ってきました。一見手を出しにくいモーヴシャドウも透け感のある質感なら、濃度の調節ができて使いやすいです。この機会にぜひチャレンジを♪
1 右下のベージュブラウンをアイホールと下まぶた全体、左下を二重幅からややオーバーに塗る。右上のハイライトは眉下に。エレガンス ヌーヴェル アイズ 107 ¥5,500(限定発売中) 
2 頰骨の高い部分にササッとのせ、ほんのり立体感を足す。コーセー エスプリーク グロウチーク RD-5 ¥2,000(編集部調べ/限定発売中) 3 ラフにじか塗り。エスティ ローダー ピュア カラー エンヴィ ハイラスター リップスティック 24 ¥4,000
色のあるメークに挑戦するときの服…迷いますよね。そんなときはカジュアルダウンを意識するとコンサバになりすぎずしっくりきます。小物などでエッジを効かせて今っぽさと抜け感もUP
〝ティテインザストア〟のブラウス¥13,800、〝ドレスレイブ〟のパンツ¥22,000、〝ドレスレイブ/パプリカエディション〟のバッグ¥21,000(ジオン商事) 靴¥8,000(ボワソンショコラ ルミネ新宿店〈ボワソンショコラ〉) ピアス¥6,000(ジネス ディアモール大阪店〈ブルーランク〉)

今月の実樹コトバ

メーク&コーディネートのバランス感覚を磨いて

毎日暑い日が続きますが、早いものでビューティ界はすっかり秋冬モード。私も「秋はこんなメークをしたい!」とワクワクしています。今回はその中でもおすすめの新作を使って、2パターンのメークを流行ファッションとの相性も含めて考えてみました。

よく「トレンドメークをしたとき、服をどうすればいいかわからない」、あるいは「服を替えてもいつもブラウンメークになってしまう」などのお悩みを聞きます。メークもファッションも好きなのに上手に楽しめないのはもったいない! トータルバランスが取れたとき、女性はより一層輝いて見えます。今は抜け感のある雰囲気が主流なので、例えばナチュラルメークのときは「服で引き締める」、逆にしっかり大人めなメークのときは「服でラフさを出す」など、足し引きの感覚で全身をチェックしてみるといいと思います。

そして、やはりメークはTPOが大事。予定に合わせて、どんなイメージにしたいか考えてみてくださいね。一緒に秋のメーク&ファッションを楽しみましょう!

●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体のみ(税抜)の価格です。

撮影/井出眞諭(人物)、金野圭介(静物) へア&メーク/MAKI(P-cott) スタイリスト/楠 玲子 モデル/有村実樹(本誌専属) デザイン/GRACE.inc 構成/加藤絢子(本誌)

※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。

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