2011 ミス・ユニバース・ジャパンは神山まりあさんに決定! ビューティキャンプ&最終選考会に密着しました!

6月17日(金)に東京ドームシティホールにて行われた、2011 ミス・ユニバース・ジャパンの最終選考会。優勝者は東京都出身の24歳、神山まりあさんに決定しました!
仕事は、現在アパレルの販売員をしているという神山さん。ファイナリストの15名に選ばれてから、特訓の日々だったと言います。
美的は、最終選考日直前のビューティキャンプを取材。そこでは、エクササイズやウォーキング、食事、メンタル面などに磨きをかける最終仕上げが行われていました。厳しいトレーニングの中でも、とても前向きな姿勢とハッピーな笑顔で場を盛り上げている神山さんの姿が印象的でした。
17日の最終選考当日は、会場には各ファイナリストの応援団が多数。神山さんの家族や友達もたくさん駆けつけ、登場すると大きな声援を送っていました。
選考は一次審査がダンス、二次審査が水着、そして5名に絞られた最終審査がイブニングドレスとスピーチ。
神山さんのテーマは、東日本大震災後、現地へボランティアで入ったときに感じたこと。「日本がたくさんの国に助けてもらったので、『ありがとう』を世界へ伝えに行きたい」というスピーチが観客の胸に響きました。
優勝が発表された瞬間は、「手が震えて頭がパニック」だったとか。これから世界大会へ向けて、日本女性を代表する存在として、さらに美しさと知性に磨きをかけていき「たくさんの夢がつまった道を歩いていきたい」と語ります。世界大会は、9月12日にブラジル・サンパウロで開催予定。神山さんの活躍に期待が集まります。
ちなみに第2位は、沖縄代表の20歳、野津 響さん。第3位は静岡代表の21歳、田中道子さん。
また、ステージには、美的.comの連載『美味旬★レシピ』でもおなじみの、石坂優子さん(2007ファイナリスト)も登場。公私ともに大の仲良しだという、宮崎 京さん(2003ミス・ユニバース・ジャパン)と共に、ファイナリストのビューティキャンプの様子や、キレイの磨き方について楽しいトークを繰り広げ、会場を沸かせていました。
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