【チェックリスト付】血糖スパイク危険度はどのくらい? ”血糖コントロール”が糖化の引き金に!
早食い、まとめ食い、運動不足、睡眠不足…忙しさを理由に、そんな生活を続けていませんか?実はそれ、血糖値爆上がりの原因です。放っておくと、肥満、肌老化、日中の眠気、イライラ…キレイや健康の妨げに。美容業界でも話題の「血糖コントロール」を取り入れて、肌も体も変わるきっかけに!
睡眠コンサルタント 心理カウンセラー
友野なお先生
睡眠のエキスパート
とものなお/医学博士。睡眠と心理学を専門として科学的エビデンスに基づく情報を発信。10万人以上の睡眠改善をサポート。
血糖コントロールが美容や健康に欠かせないワケ
食後の血糖スパイクが糖化の引き金に!
「肌のくすみやシミ、シワ、たるみ、慢性的な疲れや眠気、イライラ…、それらは肌や体が糖化しているサインです」と、糖化と抗老化研究の第一人者、米井嘉一先生は話します。
「糖化とは、体内で余った糖がたんぱく質や脂質と結びついて、AGEs(エイジズ)という老化物質を生み出す反応。黄みを帯びた物質なので、肌の上では黄ぐすみとなって現れます。 糖化の引き金になるのが、食事の度に血糖値が乱高下する血糖スパイク。食事でとった糖は、インスリンという膵臓から分泌されるホルモンの働きで細胞に取り込まれ、栄養分に回ったり、筋肉に貯蔵されます。ところが血糖スパイクを招くような食べ方を続けていると、このインスリンの働きが落ちて体は高血糖の状態に。それが続くと糖化が進んで、さまざまな臓器にダメージが及びます。いずれ糖尿病になったり、美的世代では妊娠出産時にハイリスクとなる可能性も。
そこで大切なのが血糖コントロール。血糖スパイクや糖化を起こさないような食事や生活習慣を心掛けて、血糖値が安定した状態を保つ工夫が必要です。血糖コントロールを続けると、結果的に体型もキープできます」
糖化ストレスが肌のエイジングを加速させる

真皮層の約7割を占めるたんぱく質が糖化すると、肌の弾力が低下してたるみやシワに。肌の黄ばみの原因にもなる。
血糖値の安定には食事・運動・睡眠の改善が必須!

「血糖スパイクを防ぎ、糖化から肌や体を守るには、食事(食べ方)、運動、睡眠といった生活全般からの改善が不可欠です」(米井先生)
あなたの血糖スパイク危険度をチェック
当てはまる項目にチェックを!
- 食後に眠気を感じる
- 朝食を抜くことが多い
- 頻繁に甘いものを食べたくなる
- 食べるのが早い
- 運動の習慣がない
- 睡眠が足りていない
- ストレスが多い
- 筋肉量が少ない
当てはまる項目が多い程、血糖スパイクの危険度アップ!
食事や生活のリズムが乱れると、血糖スパイクが起こりやすくなる。
※価格表記に関して:2021年3月31日までの公開記事で特に表記がないものについては税抜き価格、2021年4月1日以降公開の記事は税込み価格です。
抗加齢医学の専門家
よねいよしかず/日本抗加齢医学会理事。老化の危険因子と糖化ストレスを研究。著書に『糖と脂で体は壊れる』(池田書店)など。