お悩み別ケア
2019.5.23

毛穴についてどれくらい知ってる? 構造は?種類は? “毛穴”の疑問を美人皮膚科医が回答!

皮脂が出たり広がったり、やっかいもの扱いをしがちだけれど、毛穴は私たちにとってなくてはならないもの。毛穴について深く知れば、賢いケアの仕方も見えてきます! 今回は、毛穴について学びましょう! 詳しいお話を美容皮膚科医の慶田朋子先生に伺いました。

ボディも頭皮も!全身の毛穴悩み解決!

理想は筧さんのようなツヤBODY
p110-1
かけいみわこ/1994年東京生まれ。2013年、リアルバラエティ番組『テラスハウス』に出演して人気に火が点き、’14年に女優として本格デビュー。さらに同年からは『JJ』の専属モデルとしても活躍。透明感と潤いをたたえた毛穴レスなボディは、まさにあこがれ♪

意外と知らない! 頭皮とボディの毛穴 基本の「き」編

体の毛穴数は全部でいくつあるの?

全身で500万個です!
「個人差があるので一概にはいえませんが、おおよそこれくらいといわれています。ちなみに、毛穴の密度は体の部位によって異なります。いちばん多いのは頭部」(慶田先生)

 

ずばり、体の毛穴が目立つ原因って何?

皮脂がいちばんの要因です
「遺伝的に皮脂腺の大きいタイプがあります。また、男性ホルモンの分泌量が多いと皮脂が増えて毛穴が目立ちやすく」(慶田先生)

 

毛穴ってどんな構造になっているの?

毛穴は医学的には“毛包”と呼ばれ、毛包脂腺系の一部です
ap110-2
「毛包脂腺系は毛包、毛、脂腺、立毛筋のこと。毛を収めるように毛包が皮膚深くに存在し、毛包の下方に立毛筋が付着し、毛包の真ん中付近に脂腺とアポクリン腺と呼ばれる汗腺が開口しています」(慶田先生)

 

毛穴にも種類があるの?

3種類あります!
「うぶ毛が生える“軟毛性毛包”と、ヒゲや髪の生える“終毛性毛包”、そして大量な皮脂を分泌する“脂腺性毛包”に分類されます」(慶田先生)

脂腺性毛包
ap111-1

終毛性毛包
ap111-2

軟毛性毛包
ap111-3

 

毛穴の役割っていったい何?

主に外部刺激から肌を保護することと、体温調節機能
「分泌した皮脂と汗から皮脂膜を形成。肌内部の潤いを守ることで、バリア機能を担っています。また、立毛筋の収縮で毛穴を閉じて保温します」(慶田先生)

 

教えてくれたのは…
美肌女子たちの駆け込み寺
keida
美容皮膚科医 慶田朋子先生
『銀座ケイスキンクリニック』院長。メスを使わず美肌に導く治療が人気。著書『365日のスキンケア』(池田書店)など。

 

『美的』6月号掲載
撮影/天日恵美子(筧さん/人物)、横山翔平(t. cube/人物)、広瀬美佳(静物) ヘア&メイク/川村友子(筧さん)、八角 恭(nude.) スタイリスト/門馬ちひろ モデル/原田ゆか イラスト/きくちりえ(Softdesign) デザイン/GRACE.inc 構成/飯島直子・小内衣子(PRIMADONNA)

この記事をシェアする

facebook Pinterest twitter google+ Pocket

関連記事を読む

あなたにおすすめの記事